ブライダルフェアにはたくさん行きたいけれど、しつこい勧誘を断る自信がない…
勧誘の断り方がわからなくて、プランナーに乗せられるがまま即決してしまった…
営業トークを断るのは怖いし、気まずくなりたくない…なんて方も多いのではないでしょうか?
私たちは優柔不断なこともあり、たくさんの結婚式場を見学しました。
その度に、押しの強い営業トークを角の立たないようにかわしてきました。
後日、式場から電話がかかってきたこともありません。
今回は、ブライダルフェアでしつこい勧誘を受けないためのコツをお伝えします。
勧誘を怖がらずに、納得いくまで見学して、後悔のない結婚式場探しに役立ててください。
結婚式についてもっと詳しく知りたい方には、こちらの記事で一から十まで解説しています。
営業トークは実際どのくらいしつこい?
営業トークがどのくらいしつこいかは、結婚式場によってバラバラでした。
私が実際に行った中では、他の式場も見てゆっくり考えてくださいねという自信に満ちた結婚式場もありました。
しかし、当日限定の低価格で即決を迫ってくる結婚式場の方が多かったのは事実です。
あの手この手で即決させようという魂胆が見え見えの式場も…
逆に冷めちゃうよね!
ブライダルフェアを予約する際は、本命を一番最後に残しておくのがおすすめです。
でも、本命が期待はずれということもあるので、それまでに行く式場でも、できるだけ穏便に営業トークを断りたいところですよね。
しつこい勧誘を受けないための対処法
私たちは、8件のブライダルフェアに行きました。
そのどれにも、直接「契約しません」と断ったことはありません。
戻って契約することもありえるからキッパリとは言いにくい…
それでも、ブライダルフェアの後日に、勧誘の電話がかかってくることは一度もありませんでした。
私たちが実践していた、式場見学でしつこい勧誘を受けない方法をお伝えします。
最初に即決できないことを伝える
まず最初の挨拶の時に、即決できないことを伝えていました。
私は優柔不断な性格なので、じっくりと検討してからでないと決められません。
実際、私たちは結婚指輪を決める際も、何件もリングショップに行って時間をかけて選んでいます。
なのでブライダルフェア冒頭の挨拶で、以下のようにお話ししていました。
優柔不断なので即決はできないです。結婚指輪決めるのも時間かかっちゃって〜
性格的に無理だって具体的に話してたよね!
ほかの結婚式場も見学していると伝える
他の結婚式場を見学していることもきちんと伝えました。
妻の私は、結婚式への参列経験が少なく、好みの結婚式場のタイプがよくわかっていませんでした。
なので、次のように、さまざまなタイプの結婚式場を見学しているとお伝えしていました。
雰囲気の違いとかまだよくわかってないから、色んなタイプの結婚式場を見てみたいんです!
はしゃぎすぎない
ブライダルフェア中の態度として適切なのは、乗り気になり過ぎないことです。
過度に反応してしまうと、「契約してもらえる!」とプランナーの期待度も上がってしまい、より営業に拍車がかかります。
私はチャペルなどを見ても、「わぁーすごーい!!」とお目目キラキラーな感じではなく、「こんな雰囲気なんですねー」と落ち着いた感じでいることを心がけました。
内心はお目目キラキラーだよ!
結婚式は花嫁が主役だとよく言われます。
なので、花嫁の態度から契約が望み薄だと思われると、あまり営業トークに力を入れない傾向があります。
とはいえ、態度が冷たくなりすぎないように気をつけてください。
私たちは、その分、夫が人当たりのいい態度をしてくれていたこともあり、雰囲気が悪くなったりすることはありませんでした。
夫婦間でバランスをとってね!
終了時刻を決めておく
ブライダルフェアは1回で3時間程度かかります。
私たちは午前と午後で1日2件のブライダルフェアに行くこともあったので、終了してほしい時刻をお願いすることがありました。
すると、終わりの時間が決まっているので、しつこく勧誘されることも少なかったです。
次の予定あるって言ってるのに引き止めたら印象最悪だよね!
ただし、終了時刻を短くし過ぎると、試食などがカットされかねないので注意が必要です。
やはり3時間程度が適切でしょう。
こちらから連絡する
毎回、ブライダルフェアの最後は、次の言葉で締めくくっていました。
「検討した結果、契約したくなったら、こちらから名刺の連絡先に問い合わせますね。」
正直、この一言がだいぶ効果的だったのではないかと思っています。
実際に連絡が来たことは一度もありませんでした。
こっちから連絡するって言ってるのに電話したら無粋だよね!
直接断るのが嫌なら
契約する気の全くない結婚式場に期待を持たせてしまうと、お互いに時間の無駄です。
時にははっきりと断ることも大切ですが、どうしてもできない、心苦しくなってしまうという方もいるでしょう。
第三者に仲介してもらう
どうしても直接断る勇気がない場合は、第三者に仲介してもらうという手もあります。
ハナユメでは、ハナユメウエディングデスク という相談カウンターを無料で利用することができます。
新郎新婦の理想に合わせた結婚式場の提案はもちろん、ブライダルフェアの予約も一手に担ってくれます。
断りたいときも、結婚式場に直接ではなく、コンシェルジュさん経由で伝えてもらうことができます。
このような相談カウンターを利用すれば、第三者が間に入ってくれるので、直接断るのは気が引けてしまうという方でも安心です。
新郎新婦の意向に親身に寄り添ってくれますし、結婚式場探しの心強い味方になってくれること間違いなしです!
相談カウンターを利用すると、キャンペーン特典の金額も上乗せされたりするので、さらにおすすめです。
しつこい勧誘や営業トークは聞いているだけでも精神が消耗されてしまうものです。
それを断るとなると、なおさらメンタルにきてしまうこともあるでしょう。
しかし、せっかく楽しいブライダルフェア、気に病みながら過ごすのは悲しいですよね。
どうしても断らなければならない場合でも、その結婚式場のお気に入りポイントを身近な次の花嫁さんにおすすめしたりすれば、少しは式場への恩返しになって気が紛れたりしませんか?
後悔のない結婚式をするには、納得いくまで結婚式場を見学することが不可欠です。
ブライダルフェアを楽しみながら、ぜひお気に入りの結婚式場を見つけてくださいね!
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