ブライダルフェアに参加した後、「断るのが苦手…」としつこい勧誘を不安に感じていませんか? 実は、断り方のコツを知っておけば、ストレスなく式場探しを進めることができるんです。
この記事では、私の実体験に基づいたブライダルフェアでしつこい勧誘を一切受けなかった具体的な方法から、電話やメールでのスムーズな断り方、そして直接伝えるのが苦手な方向けの便利なサービスまで詳しくお伝えします。

しつこい営業や勧誘は、工夫次第でゼロにできます!
ブライダルフェアの断り方を知って不安をなくす
ブライダルフェアに参加した後、「いいな」と思う会場もあれば、「ここは私たちのイメージとは違うな」と感じる会場も出てきますよね。
その際に、契約に進まない会場へのお断りをどうすればいいのか、不安に感じてしまう気持ち、とてもよく分かります。
でも安心してください。
そもそもブライダルフェアって、複数の会場を比べて、あなたたちに一番ぴったりの場所を見つけるためのもの。
だから、気に入った会場以外をお断りするのは決して悪いことではありません。
事前に「こう断れば大丈夫」という方法を知っておくだけで、式場探しがぐっと気持ちよく進められますよ。
営業トークに流されてしまったり、断れずにモヤモヤしたりしないための知識を身につけましょう!
きっぱり断るのが苦手なあなたでも実践できるような断り方や、そもそも営業されにくい状況を作る工夫について、これから詳しくお伝えしますね。
営業トークは実際どのくらいしつこい?
ブライダルフェアの営業トークって、多くの場合は即決を強く迫るイメージがありませんか?
実際のところ、営業トークがどのくらいしつこいかは、結婚式場によってバラバラでした。
私たちがブライダルフェアを訪れた時、「他の式場もじっくり見て、納得いくまで検討してくださいね」と、私たちの気持ちに寄り添ってくれる式場ももちろんありました。



強引に契約を迫る必要が無いなんて、サービスへの自信を感じる!
でも比率としては、「今決めないと損ですよ」という圧を感じる営業トークの結婚式場の方が若干多かったです。
ひどいと、「今日中に契約していただけたら、この金額からさらに〇万円お値引きします!」とか、「このフェアに参加された方限定の特典です!」と、その場での決定を急かされることもありました。



あの手この手で即決させようという魂胆が見え見えの式場も…



逆に冷めちゃうよね!
おすすめなのは、ブライダルフェアを予約するときに、本命の結婚式場は一番最後に残しておくことです。
こうすることで、たとえプランナーさんから熱心な営業トークをされても、「まだ本命の式場も見てないのに決められない!」と冷静に考えられるようになりますし、その場の雰囲気に流されて契約してしまうのを防げます。
しつこい勧誘を受けないための対処法
本命は一番最後に行くとしても、本命が期待はずれということもあるので、それまでに行く式場でも、できるだけ穏便に営業トークを乗り切りたいですよね。
そんな時は、そもそもでしつこい営業トークを受けない状況を作ることが大切です。
私たちは、8件のブライダルフェアに行きました。
どの結婚式場にも、直接「契約しません」と断ったことはありません。



戻って契約することもありえるからキッパリとは言いにくい…
それでも、ブライダルフェアの後日に、勧誘の電話がかかってくることは一度もありませんでした。
私たちが実践していた、式場見学でしつこい勧誘を受けない方法をお伝えします。
最初に即決できないことを伝える
ブライダルフェアが始まった最初のタイミングで、即決はしないことを正直に伝えておくのが一つ目のポイントです。
事前にあなたの状況を伝えておくことは、式場側にとっても今後のアプローチを考える上で参考になりますし、あなた自身も不必要なプレッシャーを減らせます。
私は、性格的に即決ができないということを最初に伝えておきました。
たとえば、結婚指輪を決めるのにも、数ヶ月かけて色々なブランドを比較検討したほどです。



優柔不断な性格で、ちょっとした買い物でも即決できない!



結婚式なんて数百万円の買い物だし、なおさら即決できない人も多いのでは!?
なので、ブライダルフェアの冒頭、担当プランナーさんが「今日は色々ご紹介させていただきますね」と話を始めるタイミングで、こんな風にお伝えしました。
「私、優柔不断なので即決するのが本当に苦手で。結婚指輪を決めるのにもかなり時間かかっちゃったんですよね〜」



最初に苦手なことを伝えておくと心が軽くなるよ
このように、具体的な理由(結婚指輪の例)と共に「即決できない性格である」と事前に伝えておくことで、その場での強い即決を迫られる可能性がぐっと低くなります。
ほかの結婚式場も見学していると伝える
ブライダルフェアに参加したほとんどのカップルは、複数の式場を「比較検討中」です。
これは式場側も十分に理解しています。
私も最初に「他の会場も見てから決めたい」と伝えたことで、ブライダルフェア中に即決を強く求められることが少なかったと感じています。
妻の私自身、結婚式への参列経験が少なく、好みの結婚式場のタイプさえも、よくわかっていませんでした。
なので、次のように、さまざまなタイプの結婚式場を見学していることをお伝えしていました。



雰囲気の違いとかまだよくわかってないから、色んなタイプの結婚式場を見てみたいんです!
そのほかには、次のような伝え方がおすすめです。
- 具体的な言い方の例
- 「御社の会場は候補の一つとして大変魅力的ですが、後悔しないよう複数の式場をじっくり比較検討したいと考えています。」
- 「今日初めての見学で、とても印象が良かったですが、他に予約しているフェアもあるため、すべて見学してから総合的に判断したいです。」
- 「予算やアクセスなど、条件に合う他の会場と比較して、二人でじっくり話し合ってから結論を出します。」
このように伝えることで、あなたが見学を楽しんでいることは伝わりつつ、他の選択肢と比較するという当然のプロセスを理由に、その場で即決できない状況を明確に伝えられます。
式場見学中にはしゃぎすぎない
ブライダルフェアの見学中、特に大切なのは、過度に乗り気になっている態度を見せないことです。
会場や演出を見るたびに大きく感情を表現しすぎると、式場側は「このお客様は契約の見込みが高い」と判断し、営業活動が強まることがあります。
落ち着いた態度を心がけることが、即決を迫る強い営業を避けるために役立ちます。
たとえば、素敵なチャペルや披露宴会場を見たとしても、「わぁ、すごい!」と興奮するのではなく、「広くて素敵ですね」「こんな雰囲気なんですね」と、事実確認や感想を落ち着いたトーンで伝えるように意識しました。
内心では感動していても、表面上は冷静さを保つのです。



内心はお目目キラキラだよ!
見学者の反応が薄すぎると、プランナーは無理な営業をしても響かないと感じる場合があり、会話がスムーズに進みやすくなります。
ただし、無関心な態度を取ってしまうと、せっかくのフェアを楽しめなかったり、プランナーとの関係性が築きにくくなったりするので注意が必要です。
見学の感想はしっかり伝えつつ、契約に前のめりな姿勢は見せないようにバランスを取ることが大切です。
夫婦で役割分担するのも一つの方法です。
たとえば、一方が少し落ち着いた態度を取り、もう一方が積極的に質問するなど、バランスを取ることで、スムーズにフェアを進めることができます。
このように、見学中のちょっとした態度の工夫が、その後の営業の強さを左右する場合があります。
見学終了時間を伝えておく
ブライダルフェアの所要時間は、一般的に1回あたり3時間程度かかる場合が多いです。
私自身、午前と午後でブライダルフェアを1日2件ハシゴした経験があり、次の予定に影響しないよう終了時刻をお願いすることがありました。
こうして事前に終了時刻を伝えておくと、時間に合わせて進行してくれるため、終わりの時間が明確になり、スムーズに切り上げやすくなります。
結果的に、即決を強く促されるといったしつこい勧誘を受ける可能性も低くなります。



次の予定を伝えているのに引き止めると、印象は良くないからね!
ただし、あまりに短い終了時刻をお願いすると、本来受けられるはずの試食やドレス見学などのコンテンツがカットされてしまう可能性があるので注意しましょう。
記載されている所要時間から30分程度の余裕を持たせた時間を伝えるのがスムーズでしょう。
本当に次の予定を入れる場合は、もう少し余裕を見た時間にしておくのが無難です。



プランナーによっては本当にギリギリまで粘るから次の予定にダッシュで向かう羽目になったことも…
ブライダルフェアの最後に営業トークで悩まないためにも、事前に終了時刻を決めておくことは有効な方法です。
こちらから連絡することを伝える
ブライダルフェアの見学を終えて、「この後どうされますか?」と聞かれたとき、「検討します」とだけ答えると、なんだか言葉足らずかな? しつこく連絡がくるかな?と不安になること、ありますよね。
そんな時に、「もし契約したいと思ったら、私たちから連絡しますね」と具体的に伝えることは、実はその後のあなたの気持ちをずっと楽にしてくれる大切な一言なんです。
ブライダルフェアの断り方の一つとして、見学のお礼と共に、検討の結果、前に進みたい場合はあなた側から式場に連絡することを明確に伝えましょう。
これにより、式場側からの式場見学後のしつこい電話を、あらかじめ予防できる可能性があります。



「契約する時はこちらから改めて連絡します。いただいた名刺の連絡先でよろしいですか?」と聞いてたよ!
この伝え方をしておけば、もし最終的にその式場を選ばなかったとしても、式場からの連絡を待つ必要がなくなり、あなたのペースで他の式場と比較検討を進めやすくなります。
あなたがストレスなく、気持ちよく式場探しを進めるための、主導権を握るスマートな一言と言えるでしょう。
ブライダルフェアの見学後にスムーズに断る方法
私たちは、上記の方法を実践したことで、ブライダルフェア後に勧誘の電話がかかってきたことはありませんでした。
本命の結婚式場は一番最後にとっておいたので、ブライダルフェア中に夫婦2人の時間をいただき、話し合いの末そのまま契約となりました。
それまでに行った結婚式場は、電話がかかってくればお断りの旨をお伝えしようと思っていましたが、何も連絡はありませんでした。
ですがもし、仮予約などで日程を押さえてしまった場合は、結婚式場から連絡がなくとも、こちらからいち早くお断りの連絡をする必要があります。



押さえている日程をほかの花嫁さんのためにも解放してあげよう!
電話でのブライダルフェア断り方
電話で断る際、まず先日見学させていただいたことへの感謝の気持ちを伝えることが大切です。
例えば、「先日は〇〇(式場名)のブライダルフェアに参加させていただき、ありがとうございました」と話し始めます。
検討の結果、今回は契約には進まないことを伝える場合、具体的な理由を一つ添えると、相手も状況を理解しやすくなり、引き止められにくくなります。
例えば、「とても素敵な会場でしたが、私たちの希望する予算では難しかったため、今回は見送らせていただくことになりました」のように伝えると丁寧です。
他の式場から電話がかかってきた場合も、同じように丁寧にかつ理由を明確に伝えるのがおすすめです。



伝える内容を準備しておくと落ち着いて話せるよ!
正直かつ丁寧な言葉遣いを心がけることで、お互いにとって気持ちの良い形で終了することができます。
メールでのブライダルフェア断り方
メールで断る方法は、直接話すのが苦手な方にとって気持ちの負担が少ない方法の一つです。
件名を見て内容がすぐに分かるように、「〇〇(あなたの名前) ブライダルフェア見学のお礼とご連絡」のように記載すると、式場の方も対応しやすくなります。
メール本文では、電話と同様に見学のお礼と、検討の結果今回は見送る理由を簡潔に記載します。
後々の連絡を避けるために、「恐れ入りますが、このメールへの返信は不要です」といった一文を添えることもできます。



自分のペースで文章を考えられるのがメールの良いところです。
メールは記録として残るので、後々のやり取りにも有効です。
ブライダルフェア予約 カウンターデスクを利用する
見学した式場に「契約しません」と直接伝えることに心理的なハードルを感じる方もいるかもしれません。
もし直接断るのが苦手だと感じるなら、ブライダルフェアの予約時にカウンターデスクを利用するのがおすすめです。
カウンターデスクとは、ハナユメやプラコレウェディングが運営しており、ハナユメウエディングデスク、DRESSY ROOM 横浜、DRESSY ROOM 名古屋など、結婚式場探しを無料でサポートしてくれます。
経験豊富なスタッフに相談しながら、希望に合う式場を紹介してもらえ、フェア予約の手続きも代行してもらえます。
このカウンターデスクを利用する最大のメリットは、フェア参加後のお断り連絡を代行してもらえることです。
例えば、ハナユメのカウンターデスクを利用してフェアに参加した場合、見学後に「やっぱり違うな」と思ったら、式場に直接連絡する必要はありません。
担当のカウンタースタッフにその旨を伝えるだけで、式場へのお断りの連絡を代行してもらうことができます。
これにより、直接式場に断りの電話をかけたり、メールを送ったりする心理的な負担が一切なくなります。
カウンターデスクを利用するメリット | 説明 |
---|---|
お断り代行 | フェア参加後、気に入らなかった式場への断り連絡を代行してもらえる |
事前の情報共有 | カウンタースタッフがあなたの検討状況を式場側に伝えてくれ、営業が緩和される |
プロのサポート | 多数の式場から希望に合う場所を紹介してもらい、効率的に探せる |
中立的な立場 | 特定の式場に偏らず、あなたにとって最適な選択肢を一緒に考えてくれる |
無料で利用可能 | ほとんどのカウンターデスクサービスは無料で利用できる |



直接式場に断るのが不安なら、カウンターデスクはぜひ活用してほしい!
さらにカウンターデスクだと、合わなかった理由を伝えると、よりあなたの希望を叶えてくれる別の結婚式場を提案してもらえます。



理想の結婚式場にまた一歩近づけるよ!
カウンターデスクを利用することは、式場からの連絡の煩わしさから解放されるだけでなく、あなたに寄り添って式場探しをサポートしてくれるパートナーを得るようなものです。
安心して式場探しを進めるためにも、まずは最寄りのカウンターデスクに相談に行ってみましょう!


まずは気軽に無料相談を試してみる
「直接断るのが苦手ならカウンターデスクの利用がおすすめ」と言われても、いきなりカウンターデスクを利用するのもハードルが高いと感じるかもしれません。
でも、安心してください。
カウンターデスクは、無料相談できますので、気軽にお試しすることができます。
ハナユメウエディングデスク、DRESSY ROOM 横浜、DRESSY ROOM 名古屋など、複数のカウンターデスクが無料で相談を受け付けています。
ハナユメウエディングデスクは、顧客満足度が98.9%と非常に高く、ハナユメ成約ユーザーの半分が利用しています。
関東、関西、東海の各エリアに実店舗があるだけでなく、LINEやビデオ通話によるオンライン相談もあるのが魅力です。
プラコレウェディングの運営するDRESSY ROOM 横浜、DRESSY ROOM 名古屋は、ドレス試着体験やフォト体験などほかのカウンターデスクではできないことができます。
また、100着以上のドレスやオリジナルアクセサリーの展示もあり、これを見に行くだけでも楽しい時間を過ごせます。
もちろん、どちらの無料相談でも、あなたの希望する結婚式のイメージや、式場探しの悩みを聞いてもらえます。
そこで「即決するのが苦手」「他の式場と比較検討したい」といった気持ちを事前に伝えてみてください。
カウンタースタッフは、そうしたあなたの状況を踏まえた上で、無理のないスケジュールや式場を紹介してくれます。


無料相談カウンターデスクも頼ろう
ブライダルフェアの断り方に不安を感じていませんか? この記事では、ブライダルフェア見学後のしつこい勧誘や営業への具体的な対処法を、私の実体験をもとに解説しました。
実は、ブライダルフェアでのしつこい勧誘は工夫次第でゼロにできるんです。
ブライダルフェアのしつこい勧誘や電話に悩まされず、スムーズに式場探しを進めるために、この記事でご紹介した予防策や断り方をぜひ試してみてください。
特に、直接断るのが苦手なあなたは、まずは気軽にブライダルフェアのカウンターデスクの無料相談に申し込んでみましょう。
プロのサポートで安心して式場探しが進められます。
コメント