たくさんブライダルフェアに行って、納得いくまで見学してから結婚式場を決めたいけれど、プランナーさんの押しの強い勧誘を断る自信がない…
営業トークをはっきりと断るのは気が引けてしまうという新郎新婦の方もたくさんいらっしゃると思います。
そもそも、最初からしつこい営業トークを受けたくないと思っている方も多いでしょう。

そんななか、私たちは8件のブライダルフェアに行きましたが、式場見学後に勧誘の電話がかかってきたことはありません!
かといって、「この結婚式場では契約しないです」と明言したわけでもありません。
そこで今回は、ブライダルフェアの営業トークの穏便な断り方、そもそもしつこい勧誘をされないようにする方法をご紹介します。
この記事を読んでいただければ、ブライダルフェアの営業トークにおびえることなく、納得いくまで結婚式場見学ができること間違いなしです!
このブログでは、挙式のみの結婚式について、結婚式場探しから挙式後のことまで、詳しく解説していますので、参考にどうぞ♪
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ブライダルフェアに行って契約しないのはダメ??
ブライダルフェアに行くと、ひと通り結婚式場を見学して要望を相談、するとプランナーさんが見積書を持ってきて勧誘の時間が始まります。

もっと気軽にブライダルフェアに行きたいんだけど、この営業トークの時間が億劫なんだよね!
私たちが受けた営業トークでは、あの手この手で即決させようという魂胆が見え見えの結婚式場もありました。
花嫁へのアンケート結果を見せられて、「2件くらいブライダルフェアに行ったらもう結婚式場を決めちゃう方が多いですよ!」と言われたことも何回かありました。
ですが、私たちはまったく気にも留めませんでした。

なんせ大金の買い物を少しの検討材料と時間で即決する度胸は私たちにはない!!
ブライダルフェアでは、豪華なコース料理の試食ができたりするので、いざ営業トークをお断りするとなると、心苦しくなってしまうかたもいらっしゃると思います。
しかし、逆に考えると、契約する気のない結婚式場に期待を持たせてしまうのは、お互いにとって時間の無駄になります。
思わせぶりな態度もよくないですし、時にははっきり契約しないと断ることも大切です。
プランナーさんもお仕事とはいえ人間なので、冷やかしの新郎新婦の相手は腹が立つでしょうが、きちんと検討した結果の落選なら受け入れてくれるはずです。

プランナーさんも断られるのはきっと慣れてる!
ブライダルフェアの最中、お互い真摯な気持ちで向き合えていたら、悪く思われることもないでしょう。
付け加えるなら、営業トークをお断りした後も、結婚式場への配慮を忘れないようにしましょう。
契約しないでも、その結婚式場で気に入ったポイントを覚えておいて、身近な次の花嫁さんたちにおすすめするのもありですよね!

この結婚式場の雰囲気良かったよ!とかお料理美味しかったよ!とか友達に紹介しよ!
契約しないのがダメなのではなく、真摯に向き合わないのがダメ。

ブライダルフェアで即決は後悔の種
ブライダルフェアでの営業トークのパターンは二つに分かれていました。
1.即決価格を提示してくる結婚式場
2.どうぞ他も見てから決めてくださいという結婚式場
前者の、ブライダルフェアに行った当日限定、大幅な割引付きの即決価格でせまってくる結婚式場の方が断然多かったです。
しかし、しつこい営業トークであったとしても、流されて即決する必要はありません。

何度も言うけど大金の支払いを即決できるほどセレブではない!!
自分の直感を信じてその場で契約するのも悪いことではないですが、即決して後悔する新郎新婦がいるのも事実です。
ここで大切なのは、即決価格という費用の安さだけ納得しても、後悔のない結婚式ができるとは限らないということです。
こちらの記事で、ブライダルフェアで役立つチェックリストを書いていますので参考にしてください。
【攻略】ブライダルフェアに8件行った私のチェックシート【コツ】

では、結婚式場を即決してしまうときのデメリットについてご紹介します。
ブライダルフェアで即決する注意点1:キャンセル料
ブライダルフェアで即決しないでほしい理由その1は、一度契約するとキャンセル料が発生することです。
結婚式場と契約を交わす際、内金や手付金を支払わないといけないことも多く、キャンセルすると、この金額が戻ってこないという契約も多いです。
キャンセルするだけという何よりも無駄な項目の費用なので、どうしても即決したいならばキャンセル規定についてよく確認してください。
ブライダルフェアで即決する注意点2:アイディアが集まらない
ブライダルフェアで即決しないでほしい理由その2は、よりよい結婚式を行うためのアイディアや比較のための情報が集められないということです。
私は優柔不断なので、たとえ服を買うときでさえ見落としを恐れてとても慎重になります。

ショッピングモールでも全部のお店見てから買うもの決めて回収していくタイプ!
あっちのお店のほうが良い服あった!!と後悔しないように先に情報を集めるタイプです。
結婚式場でも1件しか知らないというのは、いわば井の中の蛙状態です。

そんな結婚式のアイディアあるんだ!!もっと早く知ってれば…
なんてことを避けるためにも、いろいろな結婚式場のブライダルフェアに行ってみることをおすすめします。
ブライダルフェアで即決する注意点3:自信のない結婚式場
ブライダルフェアで即決しないでほしい理由その3は、「その結婚式場、本当に大丈夫??」です。
私たちの経験則ですが、即決を迫ってしつこい営業トークをしてくる結婚式場は、あまりいい印象を持てませんでした。

ほかの結婚式場と比較されると選ばれる自信がないのかな…って思っちゃう。

本音を言えば、値段の安さだけアピールするんじゃなくて、結婚式場自体の良さを教えてほしいよね!
ただ、結婚式場の方針で押しの強い勧誘をしているわけではなく、単にプランナーさんが熱心すぎるというパターンもあるので、見極めが必要です。
特に新人のプランナーさんだと、勧誘するのに必死でこちらの反応に気づいていないだけということがあります。
ブライダルフェアで即決する注意点4:価格が妥当か判断できない
ブライダルフェアで即決しないでほしい理由その4は、価格が妥当か判断がつかないことです。
見積もりの書き方は結婚式場によって差があり、同じ項目でもその内容が大きく違うということがあります。
例えば、挙式料は安いけど、生演奏にしたら追加料金になってしまうなどです。

相場より安いと内容が薄いのかもしれないし、高いと追加料金不要で充実してるのかもしれないよ!
こうした見積もりの中身については、ほかの結婚式場のブライダルフェアに行かないと、相場もその差額内容も把握できません。
1件しか結婚式場の見積もりを持っていないと、それが妥当な金額なのか判断ができません。
また、ブライダルフェアでの営業トークを断るうえで気になるのが、特典の即決価格はどうなるのかという疑問です。
その答えは、正式に契約を交わすまでなら、値引き交渉が可能です。
さらに、他の結婚式場の見積もりも手に入れていますし、値引き交渉もよりしやすくなります。
成約前であれば、プランナーさんも自社で結婚式の契約を取りたいので、新郎新婦の交渉に応じてくれる余地があります。

以前に提示された即決価格が可能ならこの結婚式場で契約します!
などと強気に出ることも可能ですし、ほかの結婚式場の見積もりを出して迷っている旨を伝えると、価格が下がる可能性もあります。
ただ結婚式場によっては値引き交渉ができない場合もあるので、念のため、大本命の結婚式場は一番最後に行くのもポイントです。

私たちも一番気になってた結婚式場は最後に行って、その場で契約したよ!

ブライダルフェアでしつこい営業を受けない方法
ブライダルフェアでは、ここでは契約しないと即決できる結婚式場もあれば、気に入ったけどほかの候補もあるしと迷ってしまうパターンもあります。
他のブライダルフェアに行ったあと、やっぱり前のところがよかったと、戻ってきて契約することもあり得るとしたら、できるだけ穏便に営業トークを断りたいですよね。

営業トークを断るのが苦手なら、そもそも営業トークされないようにすればいい!!
私たちは8件のブライダルフェアに行きましたが、どこにも直接「契約しない」と断ったことはありません。
しかし、ブライダルフェアの後、勧誘の電話を受けることはありませんでした。
そこで学んだブライダルフェアの営業トークの断り方における大切なポイントは、事前に段階を踏んでおくことです。
営業トークの断り方1:即決できない性格をアピール
ブライダルフェアでしつこい営業トークを避ける方法の一つ目は、性格上、即決できないことを伝えておくことです。

結婚指輪を選ぶのもお店何件も回って何か月もかけて選んだんですよーって話をしてたよ!
即決する気はない、というより、即決ができる性格ではないというアピールです。
営業トークの断り方2:終了後ほかの予定があるアピール
ブライダルフェアでしつこい営業トークを避ける方法の二つ目は、ブライダルフェアを終えてほしい時刻を伝えておくことです。
私たちは、午前と午後で1日2件のブライダルフェアに行くこともあったので、結婚式場見学を切り上げなければいけない時間をプランナーさんに伝えていました。
だいたい3時間程度でブライダルフェアを終えてほしいとお願いしていましたが、あまりに短いと満足に見学できない場合があるので注意してください。
やる気がない冷やかしだと思われると、試食カットなどの影響を受けます。
よっぽどでなければ、プランナーさんも時間を気にしてブライダルフェアを進めてくれます。
ただ、なかには熱心すぎるプランナーさんもいて、終了時間が伸びてしまうことがあるので、本当に次に予定を入れる場合は少し余裕を持ってください。
営業トークの断り方3:ほかにも候補があるアピール
ブライダルフェアでしつこい営業トークを避ける方法の三つ目は、ほかの結婚式場も見学していると伝えることです。
妻の私は結婚式への参列経験が少ないので、さまざまなタイプの結婚式場を見ているとプランナーさんにお話ししていました。

シックなチャペルや大聖堂、ナチュラル系とかジャンル問わず見てたよ!
営業トークの断り方4:乗り気過ぎないアピール
ブライダルフェアでしつこい営業トークを避ける方法の4つ目は、過度に反応しないことです。
さまざまなタイプの結婚式場を見た結果、私の反応が微妙だった時がありました。
しかし、のちにそこがしつこい営業トークを受けないためのポイントだったと気づきました。
私はチャペルの案内などでも、「すごーい!!」とお目目キラキラな感じでなく、「こんな雰囲気なんですねー。」とクールな感じでした。
夫が人当たりの良い対応をしてくれる分、妻の私はあまり取り繕わず、素直に反応していました。
すると、あまり気に入っていないなというのを察してくれたのか、過度な営業トークで契約を迫ってくることが少なかったです。
ただし、新郎と新婦が二人とも冷たい反応をしていると、気まずくなりかねないのでその役を担うのはどちらか一人だけにするのが賢明です。
営業トークの断り方5:こちらから連絡するアピール
ブライダルフェアでしつこい営業トークを避ける方法の5つ目は、連絡はこちらからすると伝えることです。
ブライダルフェアの最後は、「検討した結果こちらの式場で契約したくなったら、私たちからいただいた名刺の連絡先に問い合わせますね」と伝えて締めくくっていました。
このように、じっくり検討派だから契約を急がせるのは逆効果なことが伝われば、しつこい営業トークを受けることはありませんでした。
ブライダルフェアの過度な勧誘のかわし方
1.即決できない性格であることを伝える
2.ブライダルフェアの後に予定が入っていることを伝える
3.色々な系統の結婚式場を見学していることを伝える
4.新郎か新婦のどちらかが気に入っていない雰囲気を出す
5.質問などあればまたこちらから連絡することを伝える
ブライダルフェアの営業トークの断り方
それでもなかには、きっと営業トークに翻弄されてしまってはっきりと断る自信がない!と不安に思う方もいると思います。
そんな方向けに、直接断るという事態をかわすため、ブライダルフェアの予約時に回避策を講じることができます。
それは、第三者をはさんでしつこい営業を断ってもらうという方法です。

アンケート回答で勧誘を断る
ブライダルフェアを予約するときに、ゼクシィやハナユメの特典キャンペーンを利用する方も多いと思います。
その参加報告の際に、アンケートに答えると思いますが、なかには「この結婚式場を検討する気はあるか?」といった内容の質問があったりします。
私の時は、Hanayume(ハナユメ)
ブライダルフェアに行くだけでギフト券などがもらえますし、特典の対象となる件数には限りがありますが、併用もできるので、あらかじめ結婚情報サイトから予約しておくのも一つの手です。
【経由で特典が変化】ゼクシィ、ハナユメ等、ブライダルフェアキャンペーンを有効活用【口コミ】

相談カウンターで勧誘を断ってもらう
ハナユメでは、ハナユメウエディングデスク
新郎新婦の理想に合わせた結婚式場の提案はもちろん、ブライダルフェアの予約も一手に担ってくれます。
断りたいときも、結婚式場に直接ではなく、コンシェルジュさん経由で伝えてもらうことができます。
このような相談カウンターを利用すれば、第三者が間に入ってくれるので、直接断るのは気が引けてしまうという方でも安心です。
新郎新婦の意向に親身に寄り添ってくれますし、結婚式場探しの心強い味方になってくれること間違いなしです!
相談カウンターを利用すると、キャンペーン特典の金額も上乗せされたりするので、さらにおすすめです。
今回は、ブライダルフェアでの営業トークの穏便な断り方や、そもそもでしつこい勧誘を受けないようにする方法をご紹介しました。
ぜひブライダルフェアを恐れずに楽しんで、理想の結婚式を挙げてください!
こちらのカテゴリーページでは、チャペルが素敵な結婚式場を各都道府県ごとにまとめています。
私が挙式のみの結婚式を挙げたので、挙式のみができる結婚式場を中心に掲載していますが、見てるだけで幸せ気分になれる美しいチャペルがいっぱいあります。

私が自ら検索してまとめたのですが、おすすめのチャペルがたくさんなので、一度でいいので見ていただけると嬉しいです!
このブログをきっかけに、理想の結婚式を楽しんでくれる方が少しでも増えてくれたら幸せです!
結婚式場探しをする際はキャンペーンを利用するとお得に結婚式をすることができますよ!
たくさんの結婚式場を比較したい方には、見学すればするほど特典金額が増えるゼクシィ
アドバイザーに相談したい方は、色々な手段で特典金額が増えるHanayume(ハナユメ)
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こちらの記事ではそれぞれのキャンペーン特典の比較もしているのでよかったら参考にしてください。
【口コミ】どっち?併用がお得!ゼクシィやハナユメキャンペーン特典の違い【比較】

※挙式のみなど内容によっては特典対象外のサイトあり。
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