我が家では、赤ちゃんの夜の寝床は、最初はミニベビーベッド、寝返り後はフローリングにベビー布団という結論になりました。
では、お昼間は赤ちゃんにどこにいてもらいましょうか。
我が家の環境は、現在1LDKの賃貸、生後2~3か月ごろに一軒家に引っ越す予定となっています。
赤ちゃんのリビングでの居場所1:ベビーベッドやベビー布団
赤ちゃんのリビングでの居場所として一番簡単なのは、ベビーベッドや布団を寝室とリビングで移動させる方法です。
夜にベビー布団で寝かせている場合は移動も簡単ですね。
しかし、私たちはミニベビーベッドを購入予定です。
それに現在住んでいる1LDKは非常に狭く、寝室にベビーベッドを置くことはできますが、リビングにベビーベッドを置くスペースはありません。
そこで考えられるのが、赤ちゃんが小さいうちはベッドインベッドを使うという手です。
ファルスカのベッドインベッドは、赤ちゃんを寝かせるだけではなく、おすわりサポートやお食事サポートなどにも使えるので、末永く活躍できそうです。

赤ちゃんのリビングでの居場所2:クーファン
次に、赤ちゃんのリビングでの居場所として考えられるのは、クーファンを使うことです。
使用期間は短くなってしまいますが、何よりかわいいですし、サイズアウトしたらおもちゃ箱として活用することができます。
ただし、赤ちゃんが入ったまま持ち運ぶときは、注意が必要です。

赤ちゃんのリビングでの居場所3:座布団やラウンドマット
赤ちゃんのリビングでの居場所候補その3は、フローリングに座布団やラウンドマットを敷く方法です。
その中でも、せんべい座布団は、お昼寝にも使えて人気です。
洛中高岡屋のせんべい座布団は円形で、カバーの種類もたくさんあってかわいいです。
また、こちらの円形プレイマットもリビングでの赤ちゃんの居場所として人気です。

イブルのキルティングクッションもインスタなどで人気で、月齢フォトを撮るときにも写真映えします。

赤ちゃんのリビングでの居場所4:バウンサー
赤ちゃんのリビングでの居場所兼あやす用途で人気なのが、ハイローチェアやバウンサーです。
似ているように思える両者ですが、結構違いがあります。
まずは、バウンサーから。
バウンサーとは、縦に揺れるもので、赤ちゃんが自らの力でバウンドさせることも可能です。
ずっと寝かせておく場所というよりは、ぐずる赤ちゃんをあやす用といった感じです。
重量としても軽めのものが多く、持ち運びがしやすいので、リビングやキッチンの移動も簡単です。
赤ちゃんのリビングでの居場所5:ハイローチェア
次は、ハイローチェアです。
ハイローチェアは、横揺れで、赤ちゃんが自ら動かすことはできず、自動スイング機能があるものを選ぶか、保護者が手動で揺らすことが必要です。
リクライニング機能にも優れていて、どちらかというと寝かしつけに向いています。
少々重めですが、キャスターがついているものを選べば移動も容易です。
私は、最初はバウンサーもハイローチェアも必要ないと思っていました。
しかし、離乳食について調べていたところ、ハイローチェアは離乳食初期の椅子としても活躍できることを知りました。
離乳食が始まる生後6か月前後は、赤ちゃんの腰が据わっていないことも多いです。
しかし、無理に長時間赤ちゃんを椅子に座らせることは発達の観点からおすすめできません。
なので、離乳食初期は赤ちゃんを膝に抱っこして離乳食をあげるのが一番いいのですが、我が家は昼間ワンオペですし、そんなに器用なことは非力な私にできそうにありません。
そこで探して見つけたのが、離乳食初期の椅子にハイローチェアを活用する方法です。
ハイローチェアはリクライニング機能に優れているものが多く、離乳食を食べさせるように、テーブル付きのものも売られています。
ハイローチェアを使えば、不器用な私でも簡単に、赤ちゃんの顔を見ながら離乳食をあげられます。
バウンサーでも良さそうですが、我が家のダイニングテーブルは高さがあり、私も椅子に座って離乳食をあげられそうなハイローチェアを選びました。
ローテーブルで食事をする環境のご家庭は、バウンサーの方が同じ目線になっていいかもしれません。
離乳食も段階が進むと、きちんと足がつく椅子の方がいいので、ハイローチェアが離乳食で活躍する期間としては短いです。
なのでコスパを考えると、離乳食兼お昼の居場所として長く活躍できるように早めの購入がおすすめです。
バウンサーやハイローチェアは、赤ちゃんが気に入ってくれるかわからないというデメリットもはらんでいるため、我が家は値段が安いカトージのハイローラックを購入することにしました。
赤ちゃんのリビングでの居場所6:ベビージム
そのほかの赤ちゃんのリビングの居場所として考えられるのは、ベビージムです。
ベビージムはおもちゃなどが吊り下げられたマットのことで、赤ちゃんの発達を促すのにもおすすめです。
インテリアを邪魔しないくすみカラーのベビージムの人気が高いです。
しかし、赤ちゃんの視力は、新生児の内は色を識別できないようなので、我が家では、はっきりした色合いのベビージムを探しました。

赤ちゃんのリビングでの居場所7:プレイマットとベビーサークル
赤ちゃんのリビングの居場所候補その7は、プレイマットやベビーサークルです。
特にリビングにスペースの余裕がある方は、赤ちゃんが動き出すようになっても安心なベビーサークルがおすすめです。

我が家では、現在の賃貸は狭いのでベビーサークルは置けませんが、新居に引っ越したら、プレイマットを引いて、サークルで囲みたいと思います。
ひとまずはサークルで囲む場所だけに気を配ればいいので、親としても安心ですし、赤ちゃんも自由に動き回れるんじゃないかと考えています。


今回は、赤ちゃんのお昼のリビングでの居場所について考えました。
それぞれの家庭環境に合った快適な赤ちゃんの居場所を考える参考になれば嬉しいです。
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