英語の教育は赤ちゃんの頃から始めた方がいいって本当?
おうち英語をやってみたいけれど、何からやっていいかわからない…なんて方も多いんじゃないでしょうか?
実は0歳児って、英語を聞き取れる耳を育てるのにもってこいの時期なんです。
将来の英語への苦手意識を少しでも減らすため、今のうちにできることがあるならやってみたい!と私も常々思っていました。
そして最近、超ズボラな私でも、毎日、英語の時間を続けられる英語教材も発売されました。
それは、ベネッセのこどもちゃれんじによる、My First English(マイファーストイングリッシュ)です。
毎日手軽におうち英語できてめっちゃ良い!
写真付きでレビューもしたので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!
おうち英語って赤ちゃんには意味がない??
おうち英語とは、日常的に、絵本の読み聞かせや歌、簡単な英語のフレーズを取り入れる学び方です。
言葉の理解や発音をサポートできるほか、幼い頃から英語を身近に感じることができます。
英語に対する苦手意識も少なくなるので、小学校で授業が始まっても、楽しんで取り組むことができます。
でも、まだ赤ちゃんなのに始める必要ある?
まだ日本語も喋れない赤ちゃんに英語を教えるなんて…と、思ってしまう気持ちもわかります。
でも、赤ちゃんの時期だからこそ教えてあげられることがあるんです。
それは、英語ならではの音の聞き分けです。
赤ちゃんはあらゆる言語の音を聞き分ける力を持って生まれてきます。
なのに、生後10ヶ月ごろから、日本語にはない音は聞かなくてよい音として、聞き取らなくなってしまうのです。
だからこそ、赤ちゃんの時期から英語をたくさん聞いて、英語が聞こえる耳を養っておく必要があるのです。
ここで、英語の教育方針について質問です。
みなさんは、お子さんにどのように英語とかかわっていって欲しいですか?
これからの時代、英語でコミュニケーションが取れる人間を目指すのも大切ですよね。
英語でのコミュニケーションが目標なら、リスニング能力は必須です。
相手が何を喋っているのかわからないと、会話が成立しません。
また、英語特有の発音がきちんと聞こえていないと、発声もできませんよね。
他にも、受験を目標とするにしても、聞き取り能力は大切です。
私個人としては、受験英語の読み書きは、勉強すれある程度できるようになると思っています。
でも、リスニングの試験は、受験期からの詰め込みでは、そうそううまくいきませんでした。
早いとまったく聞き取れない…
この経験からも、英語を聞き取れる耳を育てることは、本当に大切だと実感したのです。
娘が英語を喋りたいと思った時に、ちょっとでも苦労を減らせるように、英語耳だけは早いうちから育てようと決心しました。
おうち英語はちゃんと続けるのがカギ
でも、おうち英語って大変そうなイメージがありますよね。
私自身、英語はまったく喋ることができません。
なので、私が英語を話して教えるのはハードルが高いです。
おうち英語は、各社がいろんなキャラクターを使った教材を出しています。
内容としては、DVDや絵本を取り扱っていることが多いです。
でも、DVDなどの動画鑑賞は、赤ちゃんのうちは見せたくないという方もいらっしゃるでしょう。
また、DVDはたくさんあればあるほど入れ替えの手間がかかります。
面倒で続けられる自信がない…
英語絵本は、読み聞かせしようにも、親が英語ができないと、発音がわからないという問題も発生します。
読み方わからなくて詰まっちゃう…
このように面倒なことが多いと、続けるのが辛くなってしまいますよね。
でも英語力は一朝一夕では身につきません。
毎日少しの時間でもいいから、英語に触れ続けることが大事です。
0歳から始められるMy First Englishとは
私は娘が生まれた時から、おうち英語の教材が気になる一方、続けられなくて挫折するだろうなと見送っていました。
そんな時に発売されたのが、ベネッセのこどもちゃれんじによる、My First English(マイファーストイングリッシュ)です。
My First Englishのセット内容
まずは、My First Englishの内容について、みていきましょう。
My English Radioは、簡単に英語のかけ流し環境が作れる超便利アイテムです!
ボタンを押すと歌が流れるラジオ機能のほか、右にあるカメラ部分に絵本をかざすと、読み聞かせをしてくれます。
ラジオ機能では、DJによるコンテンツや、朝昼夜とシーンに合わせた歌のセットリストがボタン一つで再生できます。
ボリューム調整ボタンも5段階でついています。
コンパクトでリビングから寝室への持ち運びも楽!
My English Picture Bookは、オリジナルの絵本です。
しかけがある絵本もあり、子どもも夢中になってくれます。
ねんね期からできる手遊びの絵本もあるよ!
Baby Shimajiro、子どもが大好きしまじろう!
赤ちゃんでも持ちやすいかわいいサイズです。
振ると、カランコロンと鈴の音がします。
My English Song Cardsは、ラジオに収録してあるすべての曲の歌詞カード集です。
このカードをかざすだけでも、おうたを流すことができます。
リングが2つ付いているので、お気に入りの曲だけを集めた我が子専用のセットリストを作ることもできますよ。
歌詞を見ながらだと一緒に歌いやすい!
Baby Phonics A to Zは、アルファベット26個の英語特有の音が聞ける、いわば単語図鑑です。
中身は各単語ごとに外せるパーツとなっており、ラジオにかざすとその音だけを集中して聞ける仕組みになっています。
絵本も図鑑も全部、破れないボートブックなのもポイント高い!
My English Videoというアプリで見られる映像教材も豊富です。
アニメ調の映像だけでなく、ドラマ仕立てで英語圏の生活の様子を伝える動画も毎月アップされています。
違う言語を喋る人の存在ってなかなか教えにくいので、とても助かりました。
12月はクリスマスだったよ!
海外のおうちの雰囲気がよくわかる!
特に鍛えたい部分をピンポイントで強化!
My First Englishで教えられるのは、単純なお歌や絵本だけではありません。
英語教育の専門家が監修しているので、赤ちゃん期に育ててあげたい部分を重点的に教えられる教材もあるんです。
例えば、rとl、mとnなど、聞き分けにくい音をペアにして、何回も発音してくれるので、より効果的にインプットすることができます。
他にも、リズミカルな童謡も数多く収録されています。
歌だと頭にフレーズが残って覚えやすい!
ガチガチの教育になり過ぎず、楽しくコミュニケーションしながら英語を身につけられるのもポイントです。
マイファーストイングリッシュの口コミ
私が、娘と一緒にMy First Englishを使ってみた感想をお伝えします。
親が英語を喋れなくても大丈夫
まず良かったのが、親の英語力が問われない点です。
ただの英語絵本だと、発音がわからなくて、誤魔化しながら読んじゃうことがありました。
読み方調べても翌日には忘れちゃうんだよね…
でも、My First Englishはラジオにかざすだけで発音を教えてくれるので、いちいち調べる必要がありません。
赤ちゃんを待たせることなく読み聞かせをすることができます。
何回も繰り返し聞くことで、親も発音を修正でき流のがよかったです。
おうち英語を続けやすい仕組み
究極のめんどくさがりの私、簡単とはいえ、本当におうち英語を続けられるか不安がありました。
なぜなら、せっかくスマホに入れた日本語の童謡をかけ流すのさえ、途中でめんどくさくなってしまったくらいだからです。
でも、My First Englishのラジオのボタン一つでかけ流せるというのは、本当にポイントが高かったです。
あまりにお手軽すぎて、スマホの日本語の童謡を流すよりも、My First Englishで英語の歌を流す方が多くなったくらいです。
もちろんDVD方式の教材より断然カンタン!!
ラジオはコンパクトでシンプルな形状をしているので、棚にもささっと片付けることができ、邪魔になりません。
買い切りということで、途中で飽きてしまわないかも心配でしたが、動画は毎月更新されるものもありますし、コンテンツとしても楽しいので、まだまだ楽しめそうです。
娘も楽しんでいる様子
我が家では娘が1歳を過ぎてからMy First Englishを始めましたが、とても楽しそうに英語に触れています。
今や、「英語する?」と聞くと、ラジオを電源入れて〜と言わんばかりに持ってきます。
隙間時間にも大活躍!
動画も見せていますが、絵本と連動している内容だと、「これ絵本で見た!」と言わんばかりに、絵本を持ってきます。
歌も動画で見ることができるので、より親しみやすいようです。
おかげさまで、りんごよりも先にAppleと言い出したくらいには、英語が身近な存在になりました。
しかもアップルじゃなくてちゃんとAppleって言う!
唯一残念なのは、動画は入会から2年しか見られないことです。
動画の内容としては、もう少し大きくなっても楽しめそうなので、とてももったいないです。
月額課金でいいから延長制度欲しいな…
ずっと見てたーい!
My First English購入から1年半後の効果
気が向いた時に動画を流す生活を続けて1年半が経ちました。
ブームの時は毎日、他にやりたいことがある時は週2くらいの頻度で流していました。
半年も過ぎれば、お気に入りの曲ができて、「マフィンマン!」という風に流す歌のリクエストもされます。
絵本も動画を流すと一緒のペースでめくって楽しむようにもなりました。
一番驚いたのは、日常的に英語の歌を口ずさむようになったことです。
一年前はただ黙々と見ているだけだったので、こんなにもインプットが進んでいるとは思いませんでした。
日本語の語彙力強化だと、童謡を聞かせる取り組みがよくおすすめされていますよね。
それと同じように、英語も歌をきっかけにたくさんの言葉や発音を覚えていってくれそうで嬉しいです。
対象年齢が狭いのがデメリット
購入する際は、対象年齢が狭いので、注意が必要です。
My First Englishは、0,1歳向けの英語教材として発売されています。
私の娘は、このMy First Englishが発売された時、1歳7ヶ月でした。
対象年齢に間に合ってよかったー!と思いきや、公式サイトで申し込もうとすると対象外と表示されてしまいました。
なので、仕方なく、電話で申し込みをする羽目になりました。
一応、ネットで申し込みできなかった旨を伝えると、どうやらこどもちゃれんじは年度区切りのシステムなので対象外と表示されてしまうようでした。
とはいっても、娘は3月の早生まれなので、対象年齢との差も2週間ほどしかありません。
誤差でしかないから了承して購入!
電話だと、特に止められることもなく、すんなり購入できました。
対象年齢からすると、娘は遅めのスタートですが、使ってみて遅すぎたと感じることもありません。
幼稚園で英語のレッスンが始まる年少までの繋ぎとしてもちょうど良いです。
娘自身も楽しく英語に触れていますし、本当に買ってよかったです。
ややこしいのが面倒な場合は、Amazonのしまじろうストアで購入することもできますよ。
どうしても対象年齢が気になる場合は、1歳から隔月で英語教材が届く、こどもちゃれんじEnglishもおすすめです。
小学校に入学するまで教材が届くので、飽きることなく楽しみながら英語を続けられます。
資料請求するだけで、おためし教材セットが届くので、一度体験してみてはいかがでしょうか?
公式サイト>>こどもちゃれんじEnglish
おうち時間の長い0歳&1歳におすすめな英語教材
今回は、手軽に掛け流しができるおうち英語の教材、My First Englishを紹介しました。
おうち英語をガチでやるのは面倒だけど、英語を聞き取れる耳だけは幼いうちに育てておきたい!
そんな方は、My First Englishを使って、ボタンを押すだけの簡単おうち英語を始めてみませんか?
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