【基礎知識】結婚指輪の選び方、素材やデザイン&メンテナンスについて

当ページのリンクには広告が含まれています。
結婚指輪選びに必要なデザインや素材に関する基礎知識

結婚指輪を購入しようと思っても、どんなデザインのどんな材質のものを選べばいいのか迷ってしまう方も多いと思います。

私も、普段アクセサリーを身に着ける習慣がなく、指輪の知識がまったくありませんでした。

そこで今回は、私がこれは最初に知っておきたかったと感じた、結婚指輪の素材やデザイン、アフターサービスに関する基礎知識をご紹介します。

【口コミ】結婚指輪どこで買う?タイプ別おすすめブランド紹介

目次

結婚指輪のデザインの種類

まずは、結婚指輪のデザインにはどんな種類があるのかをご紹介します。

結婚指輪の形のデザイン

結婚指輪と一口に言っても、そのデザインは形や石のありなしなど種類は多種多様にわたります。

定番のデザインをおおまかに分けると、次の4種類です。

結婚指輪のデザイン一覧

  • その名の通りまっすぐなデザインのストレート
  • 曲線を描きやわらかい印象を与えるウェーブ
  • アルファベットのVの形にくびれがあるV字
  • ダイヤ石が全体に装飾されたエタニティ

エタニティリングは、リング全周に石が施されたフルエタニティと、半周に石があるハーフエタニティにも分かれます。

フルエタニティリングは、「途切れることのない永遠の愛」という意味合いがあり素敵です。

しかし、冠婚葬祭でつけられないことや職場でつけるには派手すぎるというデメリットがあります。

なので、ハーフエタニティリングを選んで、時と場合によってダイヤの面を手のひら側に半回転させて目立たせないようにする方もいらっしゃいます。

石のありなしや幅も重要なデザイン

結婚指輪のデザインは形のほか、石のありなしによっても変わります。

そして、定番のデザインだと、どんなリングショップでも置いてあることが多いです。

しかし、同じような結婚指輪に見えても、よくよく見れば細かい差があります。

その差の原因は、結婚指輪の幅の違いによるものです。

一般的な指輪の幅は女性だと2.5~3mm、男性だと3~3.5mmとされており、それ以上太いと幅広の指輪ということになります。

どういった幅の結婚指輪を選ぶべきかは、婚約指輪との重ね付けを考えているかどうかにもよります。

また、幅の細い結婚指輪は華奢な印象を与えますが、年齢を重ねたときのことを考えると、少し幅が太めな方が安心です。

似合う指輪はそれぞれの指の細さによっても変わるので、試着してみて、自分の指に合うデザインの結婚指輪を探すことが大切です。

ダイヤモンドシライシ

結婚指輪のおすすめ材質

結婚指輪を選ぶにあたっては、素材についての知識を学ぶのも重要です。

結婚指輪の素材によって、傷のつきやすさや変形しやすさが変わってくるからです。

おすすめは純度の高すぎないプラチナ

まず、結婚指輪の定番素材といえばプラチナです。

金属アレルギーが起こりにくいことからも人気の素材です。

プラチナの純度はPt900やPt950と表記され、数字が大きいほどプラチナの割合が高いです。

しかし、プラチナのパーセンテージが高いものほど良い指輪だということにはならないのです。

なぜなら、プラチナはやわらかい素材なので、プラチナの純度が高い、つまり混ぜ物が少なすぎても、変形しやすくなってしまうのです。

ゴールドも結婚指輪の代表的な素材

もう一つ、結婚指輪の代表的な素材にはゴールドがあります。

ゴールドの純度は24分率で表され、K24が100%の純金です。

しかし、ゴールドも純度が高すぎると変形しやすいので、K18を選ぶのが一般的です。

また、ゴールドでも、イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなどに分かれ、それぞれで変色のしやすさなども変わるので、店員さんに聞いてみてください。

結婚指輪の付け心地とサイズ感

結婚指輪をずっと身に着けていたいと思えるように、付け心地とサイズ感についても選ぶ際は重要視しましょう。

結婚指輪の付け心地

結婚指輪の付け心地は、指輪の厚さや角の処理の仕方によって左右されます。

結婚指輪の厚さは、1.5~2mmが一般的とされています。

また、結婚指輪の角の仕上げの種類には以下があります。

結婚指輪の角の仕上げの違い

  • 丸みを帯びた甲丸
  • 断面が角ばった平打ち

なかでも結婚指輪の内側の角を丸く仕上げた内甲丸仕上げが付け心地がよいと評判です。

また、結婚指輪の付け心地を確認する際には、指輪をはめる左手薬指だけでなく、隣の指とのあたりも気にしましょう。

試着の時は手をパーの形にして結婚指輪を確認しがちですが、指の間を閉じて、隣の指との当たりを気にしながら付け心地を確認することも大切です。

結婚指輪のサイズ感

結婚指輪のサイズは、リングショップに行けば、サイズを調べてくれるのでそこまで心配することはありません。

私たちが行ったリングショップでは、0.5号きざみでサイズを選べるところばかりでした。

サイズが小さめを選ぶと、結婚指輪が抜けなくなってしまったり、そもそもで入らなくなったりしてしまいます。

サイズが大きめを選ぶと、抜けやすくなったり、結婚指輪がくるくる回ってしまうというデメリットがあります。

石ありの結婚指輪を選んだ場合、特に気になってしまいます。

私も、結婚指輪のサイズ選びにとても悩みました。

私は、指は細く関節が太めなのですが、関節の太さに合わせてすんなりつけ外しできる5.5号にするか、指の細さに合わせて指輪が回らない5号にするかで迷いました。

結局小さめの5号の結婚指輪を選んだのですが専業主婦になって運動しなくなったからか5kg太った結果、指輪が入らなくなってしまいました…

私のように後悔しないための結婚指輪の選び方は、指のサイズは一日のうちでも変わるので、午前中や夕方などさまざまな時間帯に試着してみることです。

季節による変化ですが、夏は指がむくみやすいのできつい感じに、逆に冬はゆるい感じになりやすいということも頭に入れておいた方がいいかもしれません。

ダイヤモンドシライシ

クリーニングなどアフターサービス

結婚指輪は、購入したら一生身に着けるものです。

そこで必要となるのがクリーニングなどのメンテナンスです。

結婚指輪は、些細なことで傷がついたり、変形してしまったり、はたまた自分の指のサイズが変わって付けられなくなったりしてしまいます。

結婚指輪のアフターサービスは、ショップによって違います。

今回は、私がリングショップをめぐって戸惑った、アフターサービスの内容の違いなど、細かい注意点をご紹介します。

アフターサービスの注意点

まず、どこのアフターサービスにもあるクリーニングについてです。

無料なことが多いこのクリーニングですが、この言葉が超音波洗浄を指すのか、磨きなおしのことを言っているのかを確認してください。

超音波洗浄は、眼鏡のクリーニングのように、専用の機械で結婚指輪を洗うことで、店頭に行けばすぐにやってもらえることが多いです。

次に、磨きなおしは、結婚指輪を研磨して、表面を新品同様に綺麗にすることで、その分結婚指輪は細くなってしまいますので、頻繁にはできません。

そして、サイズ直しの回数無制限を特徴としているアフターサービスも多いですが、ここも注意してください。

結婚指輪のサイズを変更するということは、指輪を切断したり、素材を足したりする必要があります、

すると当然、結婚指輪はその分、もろくなってしまいます。

2~3回程度なら問題はありませんが、過度なサイズ直しはおすすめしないと教えてくれるリングショップもありました。

また、石ありの結婚指輪を選ぶなら、万が一メレダイヤが外れてしまったときのアフターサービスも確認しておくことをおすすめします。

お得な結婚指輪の選び方

結婚指輪選びに重要な基礎知識をご紹介しました。

ぜひ色々なリングショップに行って、たくさんの結婚指輪を試着してみてください。

結婚指輪を探すときは、ハナユメのブライダルリング特集が参考になります。

リングショップへ行くときは、事前に来店予約をした方が効率がいいのでぜひ予約しましょう。

ブランドによっては、リングショップへの来店だけでも特典の対象になりますよ!

公式サイト>>ハナユメ

また、おすすめの結婚指輪ブランドを好みに合わせて紹介していますのでこちらの記事も参考にしてください。

【口コミ】結婚指輪どこで買う?タイプ別おすすめブランド紹介

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次