結婚式に対して「したい派」と「したくない派」で意見が分かれて、悩んでいませんか?
この記事では、結婚式に対するお互いの本音を深掘りし、後悔や恨みを残さないための話し合いのヒントをお伝えします。
結婚式の形式に捉われず、ふたりにとって本当に大切なことは何かを見つめ直すことで、きっと納得のいく結論が見つかるはずです。

結婚式に対する考え方の違いを理解して、ふたりらしいカタチを見つけよう!
結婚式したい派としたくない派で喧嘩してしまう
彼女は結婚式をしたいけれど、彼氏はあまり乗り気じゃない、むしろ結婚式したくなさそう…
カップルで結婚式に対する意見が合わず、喧嘩の日々で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
結婚式に対する気持ちが揺れる時こそ、お互いを深く理解する絶好の機会かもしれません。
お互いの気持ちに寄り添って恨みを残さない
結婚式は、ふたりの人生にとって大きなイベントです。
だからこそ、「結婚式をしない」という決断は、後々まで影響を及ぼす可能性があります。
特に女性は、結婚式に憧れを抱いている人も多いです。
純白のドレスを着て、大好きな人に永遠の愛を誓う。
そんな素敵な瞬間を想像していたのに、夢を否定された時の失望感は、言葉では言い表せません。
「もしかしたら、私のこと、そこまで大切に思ってないのかな…」なんて、不安な気持ちも生まれてきます。



「あの時、結婚式を挙げてくれれば…」って、ずっと心に引っかかることに
でも、結婚式をしたくないという気持ちもわかります。
逆に、反対を押し切って結婚式を決行されたら、せっかくの新婚生活にわだかまりが残ってしまいますよね。



結婚式の時も譲ってあげたのに…って不満に思っちゃうかも
結婚式の形は人それぞれ。
ここで問題なのは、結婚式をするかしないか、ではありません。
相手としっかりと話し合い、納得のいく結論を出せたかどうかが重要です。
「結婚式はしない」と一方的に決められてしまったのなら、それはやっぱり悲しいし、腹が立つのは当然です。
結婚生活において一番大切なのは、お互いの気持ちをしっかりと伝え合うこと。
あなたが結婚式にどんな思いを抱いているのかをきちんと伝えて、逆に相手がなぜ結婚式をしないという選択をしたのか、その理由をしっかりと聞いてみましょう。 お互いの気持ちを尊重し、納得のいく形で結婚という節目を迎えられるよう、焦らずじっくりと話し合ってみてください。
結婚式に対する本音を深掘り
結婚観の違いを理解して喧嘩を回避
結婚式に対する考え方は人それぞれ。
「結婚式は絶対にしたい!」という人もいれば、「結婚式はしたくない…」という人もいます。
結婚観は、育った環境や価値観によって大きく左右されるもの。
まずは、お互いの結婚観についてじっくり話し合ってみましょう。



相手の気持ちを知ることが、二人の絆を深める第一歩
結婚式に対する考え方の違いだけでなく、将来の生活設計やお金の使い方など、根本的な価値観の違いが見えてくるかもしれません。
まずは、お互いの本音を理解することが大切です。
彼氏彼女が結婚式をしたくない理由
彼氏彼女が結婚式に乗り気でない場合、いくつかの理由が考えられます。
理由 | 詳細 |
---|---|
金銭的な負担 | 結婚式には何かと費用がかかるため、新婚旅行や新生活にお金をかけたいと考えている |
準備の負担 | 結婚式の準備は何かと時間や手間がかかるため、面倒に感じている |
人前に立つのが恥ずかしい | 大勢の人の前で注目されるのが苦手 |
形式的な儀式が苦手 | 結婚式の形式的な儀式に意味を見出せない |
招待客の選定が面倒 | 誰を招待するかで頭を悩ませたくない 遠方などで呼べる友達がいない |
家庭事情が複雑 | 授かり婚や再婚である 離婚などで両親や親戚を呼べない |



結婚式の費用を新生活や趣味に使いたい気持ちはすごくよくわかる!



結婚式しなくても相手を大事に思う気持ちは変わらないのになーって人もいるよね!
彼氏彼女が結婚式をしたい理由
一方、彼氏彼女が結婚式をしたいのには、次のような理由が考えられます。
理由 | 詳細 |
---|---|
ウェディングドレスへの憧れ | ウェディングドレスを着て、一生の思い出を作りたい |
結婚の思い出作り | 結婚式という特別な日を、思い出として形に残したい |
周囲からの祝福 | 家族や友人に祝福され、感謝の気持ちを伝えたい |
親孝行 | 両親に喜んでもらいたい |



ウェディングドレスを着て、盛大に祝福されるイベントなんて他にない!



婚姻届提出って役所の人も事務的だからイベント感はあまりないんだよね…
結婚式で本当に大切にしたいことは何か
お互いに本音で話し合ってみて、どうしても結婚式をしたい理由と、結婚式はしたくないと渋る理由は整理できたでしょうか?



ドレス着たい!誓いの儀式したい!祝福されたい!親孝行したい!



恥ずかしい!お金かけたくない!準備が面倒!
本当に大切にしたいことを明確にしたら、どうすればふたりらしい結婚式を実現できるか考えていきましょう。
ドレスを着てふたりで愛を誓いたい
結婚式の思い出が欲しい方には、挙式だけの結婚式がおすすめです。
私たちも挙式だけの結婚式を挙げましたが、今でも大切な思い出として心に残っています。
選ぶ結婚式場によって費用や準備の負担も抑えられるので、結婚式を面倒に感じる相手にも受け入れてもらいやすいです。
たとえば、ルクリアモーレ
二人だけのプランもありますし、費用やは安く、準備も短くできます。
ウェディングドレスを、ドレスショップ「フォーシス アンド カンパニー」の上質で豊富なラインナップから選ぶことができるのも魅力ですよ。
祝福されたい&感謝の気持ちを伝えたい
結婚式は、日ごろお世話になっている方々へ、感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。
でも、相手が恥ずかしがり屋などで、大人数を招待することが苦手な場合もありますよね。
そんな時は、本当に親しい人たちだけを招いて、アットホームな結婚式にするのはどうでしょう。
少人数制にすることで、ゲスト一人ひとりとじっくり話したり、感謝の気持ちを伝えたりする時間を確保できます。
先ほど紹介したルクリアモーレ
そのほか、結婚式は準備も面倒だし、気遣いばかりで疲れてしまいそうだと嫌がられることもあるでしょう。
そんな方には挙式を簡単に済ませて、あとは友人だけの2次会で済ませてしまうのがおすすめです。
2次会くんを利用すれば、幹事をプロにおまかせできるので、こちらに負担がかかりません。
会費制なので、高いご祝儀を払わせることに引け目を感じてしまう方にもおすすめです。
相談も無料でできるので、一度話を聞いてみるのはいかがでしょうか?
結婚式で親孝行したい
結婚式は親孝行になるから結婚式がしたいという方もいるでしょう。
親世代を中心に、結婚式をしないのはかわいそうという意見があるのも確かです。
結婚式は、新郎新婦だけでなく、家族や親族にとっても特別な意味を持つ場合があります。
親世代には、結婚式を盛大に行うことで、親戚や友人への顔向けができる、子どもの晴れ姿を見たい、という気持ちがあるのかもしれません。
しかし、価値観が多様化している現代において、結婚式の形も多様になっています。
結婚式をしないこと=かわいそう、という考え方は、もはや時代遅れかもしれません。
これから夫婦で新しい家庭を築こうとしている中で、相手が嫌がっていることを無理強いすることのほうがかわいそうだと私は思います。
親には、自分たちが結婚式よりも大切にしたいことを伝えてみましょう。
親孝行が目的なら、盛大な結婚式でなくとも、身内だけの挙式+食事会でのお披露目はいかがでしょうか?
子どもの晴れ姿を見たいという親には、挙式だけでも喜んでもらえるでしょう。
実際に私たちは、挙式には親は呼ばず、写真をアルバムにして渡しただけで済ませました。
その代わりの親孝行として、親子旅行に出かけました。
父親は、「ゆっくり話ができて、結婚式より良いお金の使い方だった」と言っています。
宿泊先は近くでしたが、一休.comでちょっと良いお部屋を予約しました。
親世代も喜ぶ旅館が多数掲載されていて、口コミも豊富なので、安心して泊まることができました。
何も結婚式だけが、親孝行の唯一の方法ではありません。
自分の家族に合った方法で、みんなで喜べる親孝行を考えましょう。
感謝の手紙は結婚式でなくとも渡せますし、一緒に出生体重のクッションなどをプレゼントするのもおすすめですよ。


ブライダルフェアに行ってみる
彼氏彼女が、絶対に何がなんでも結婚式は嫌だ!やりたくない!と思っている場合もあるでしょう。
そんなカップルは、一度、ブライダルフェアに一緒に行ってみるのがおすすめです。
ブライダルフェアは、内容が模擬挙式やウェディングドレス試着体験があるものを選びましょう。
結婚式を否定していた相手も、模擬挙式で感動したり、ウェディングドレス姿を目にして、結婚式に前向きな気持ちを持てるかもしれません。



ウェディングドレス着た彼女見た時は、気持ちが高ぶったね!
まずはブライダルフェアへ参加して、結婚式に対するイメージを膨らませてみましょう。
その上で、絶対にしたくないことを切り分けて、二人が楽しめる結婚式を作り上げていくのがおすすめです。
ブライダルフェアは、お得なキャンペーンもやっているので、気軽に結婚式を体験しにいってみてください!



ふたりの気持ちを尊重して、納得のいく結論を出すことが大切
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