挙式のみの結婚式を予定しているけれど、いつから準備を始めればいいんだろう…
何ヶ月前から結婚式場を予約すればいいのかな…
なんて疑問はありませんか?
一般的に挙式のみだと打ち合わせも少なく、準備期間もほとんどいらないと言われます。
実際のところはどうなのか、挙式だけの結婚式を挙げた私が、詳しく解説していきます。
私は、挙式の3ヶ月前に結婚式場を予約をしたのが、ちょうどいいタイミングでした。
この記事を読めば、挙式までどんなスケジュールで準備が進むのかがわかります。
実は、挙式の予約を早めに済ませておいた方がメリットもあるんですよ!
結婚式についてもっと詳しく知りたい方には、こちらの記事で一から十まで解説しています。
挙式のみはいつから予約ができる?
披露宴ありの結婚式の場合、結婚式場の予約もかなり早めで、一年以上前から式場を押さえておくことも珍しくありません。
参列者も多くて土日祝しか選べないことや、準備が多くて時間がかかるのが大きな理由です。
一方、挙式のみの結婚式は、披露宴がなく、ゲストも少人数か、いないことがほとんどです。
すると、土日祝にこだわらないことも可能で、選択肢が増えます。
ただし、平日だといつでも空いているというわけではなく、前撮りで結婚式場の予定が埋まっている場合もあります。
記念日に挙式がしたいなどのこだわりがあるのなら、早めに結婚式場の予約に動きましょう。
でも挙式のみの結婚式だと、挙式日まで3ヶ月以内の予約しか受け付けていないこともあります。
早めに結婚式場を絞っておいて、予約が解禁されたら、すぐに動けるようにしておくのがおすすめです。
逆に挙式まで日にちが無くても大丈夫です。
1ヶ月前や1週間前の予約でも挙式ができる結婚式場もあります。
結婚式場探しはいつからすべき?
挙式のみの予約が3ヶ月前くらいからできるとして、挙式をする結婚式場探しはどれくらいかかるでしょうか?
私たちは優柔不断なので、たくさん結婚式場を見学して、比較検討したいタイプでした。
なのでブライダルフェアには8件行きました。
毎週土曜日を式場探しの日にして、1日に2件のブライダルフェアへ参加しました。
式場探しにかかった期間は約1ヶ月ほどです。
大変かと思いきや、キャンペーンを活用することで特典のギフト券もたくさんもらえましたし、
さまざまな結婚式場で教えてもらったことの、いいとこどりをすることで、後悔のない挙式にすることができました。
新郎新婦の性格や予定の空き具合にもよりますが、1ヶ月程度を式場探しの期間を考えておくといいでしょう。
挙式の準備は何ヶ月前から?
無事に結婚式場選びを終えて、挙式の契約をしたら、結婚式準備の開始です。
挙式の準備は、まずは衣装選びから始まりました。
披露宴をしないので、カラードレスなしウェディングドレス1着を選ぶだけの私でも、1ヶ月かかりました。
ドレスショップには新郎新婦の衣装選びで3回、小物合わせ&ヘアメイクリハーサルで1回、最終フィッティングの合計5回行っています。
とはいえ、和装前撮りを別会社でしたときは、衣装選びが1回しかなかったので、こだわりたいなら式場選びも大事になってきます。
衣装選びを終えたら、次は打ち合わせです。
私たちはゲストのいない2人だけの結婚式でしたので、打ち合わせは挙式の1ヶ月前で十分間に合いました。
打ち合わせは1回あたり1時間程度で、回数も2回で済みました。
結婚式場によっては、希望すれば1回の打ち合わせで挙式に臨むことが可能です。
挙式までの実際のスケジュール
私たちの結婚式場探しから挙式当日までのスケジュールをまとめると以下の通りです。
ブライダルフェア巡り
キャンペーン特典をもらいつつ8件を見学
最後に行った本命の結婚式場で契約
ドレス&タキシードを試着して決定
1ヶ月で3回ドレスショップへ行く
打ち合わせ(約1時間を2回)
プランナー&フローリスト
メイクリハ&小物合わせ
最終フィッティング
歩き方やベールアップの練習も
挙式本番
10月に和装前撮りも入れていたのですが、このスケジュールだと、2〜3週間ごとに挙式関係の予定があった感じです。
飽きることも忙しいこともなく、挙式当日のみならず、過程の日々も楽しむことができました。
挙式の予約を3ヶ月前にしたのは正解でした。
挙式のみの結婚式でも予約は早めがおすすめな理由
挙式のみの結婚式は準備が簡単とはいえ、挙式の予約が遅いとデメリットもあります。
それは、選べる衣装が少なくなってしまうというデメリットです。
ウェディングドレスやタキシードは、結婚式当日だけキープするわけではありません。
クリーニングやサイズ直しといったメンテナンスもあるので、結婚式の前後1週間くらいはキープされています。
挙式日が近い新郎新婦がいたら、衣装選びは早い者勝ちになってしまいます。
「絶対にこのウェディングドレスじゃないと嫌!」というこだわりがあるなら、挙式のみでも早めに動きましょう。
しかし、式場予約が遅くて衣装の選択肢が少なくなるというデメリットをメリットに変えることもできます。
私たちが行った結婚式場では2件からウェディングドレスの上限金額をフリーにする提案を受けました。
一方ではプラス料金10万円、もう一方では無料の特典として提案されました。
私たちが式場を予約したのは挙式の3ヶ月前で、披露宴ありのカップルは、もうすでに衣装選びを終えている時期でした。
個人的な推測ですが、プラン内で選べるウェディングドレスやタキシードが少なすぎるというクレーム防止のための提案なのかもしれません。
おかげで何の遠慮もなく自由にウェディングドレス選べて幸せだった!
タキシードはプラン内の選択肢ぜんぜん無かったけどね…
挙式のみの結婚式は、披露宴ありの結婚式と比べれば、予約は遅めでも大丈夫です。
準備にかかる時間は少なく、打ち合わせもほとんどありません。
しかし、平日でも前撮りで埋まっていたりと、希望の日時が空いているとは限りません。
それに、ドレス&タキシード選びはどうしても先着順になってしまうので、衣装にこだわりがあるなら、早めから動いておくのがおすすめです。
ハナユメのキャンペーンを利用すれば、お得にたくさんのブライダルフェアに行けますよ。
ぜひ理想に合った結婚式場を見つけてくださいね!
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