【後悔】前撮り撮影指示書の作り方&おすすめポーズ

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前撮り撮影指示書の後悔とおすすめポーズ

結婚式の前撮りや、フォトウエディングに向けて、撮影指示書について悩む方も多いと思います。

撮影指示書の作り方や、そもそも撮影指示書が必要なのかいらないのかなども悩みの種ですよね。

今回は、私が作った撮影指示書の作り方や、前撮りで後悔した理由をご紹介します。

撮影指示書がいる人いらない人の違いもご紹介するので、作るかどうかの参考にしてください。

この記事を読んでいただければ、後悔のない和装前撮りができること間違いなしです!

このブログでは、和装前撮りだけではなく、挙式のみの結婚式について、結婚式場探しから挙式後のことまで、詳しく解説していますので、参考にどうぞ♪

【完全版】実際に挙げた夫婦がふたりだけの結婚式を徹底解説!【ふたり婚】

目次

前撮りで撮影できる時間とポーズの数

まず、前撮りではどのくらいの撮影時間があって、何種類のポーズが撮影できるのかについてです。

私たちは、結婚式場とは別に、前撮り専門の撮影会社に和装前撮りを依頼しました。

選んだロケーションは京都の正寿院です。

拝観開始前の撮影なので、早朝の一時間しか撮影時間がありませんでした。

しかし一時間で撮影できたカット数は意外と多く、もらったデータだけでも400枚ありました。

撮影したポーズの数も20種類以上と豊富です。

撮影時間やポーズ数は、ロケーションなど契約内容によって変わるので、確認してみてください。

私たちは、結婚式と前撮りの写真を一冊のアルバムにまとめました。

ビスタプリントを利用したのですが、自動で写真をいい感じに配置してくれたり、自分でデザインしたりもできるのでおすすめです。

撮影指示書の作り方

では、撮影指示書の作り方や注意点についてご紹介します。

前提として、私はめんどくさがり屋の花嫁です。

前撮りで撮影指示書がいるのかいらないのか悩みましたが、とりあえず作ってみることにしました。

私が作った前撮りで使う撮影指示書の作り方はとても簡単です。

ネットで前撮りのポーズを探して、素敵だなと思った写真を保存します。

そして、それぞれに一言コメントを付けただけです。

「膝枕がやりたいです」とか「手元のショットが欲しいです」とかの簡単なものです。

撮影指示書の作り方で注意したポイントは、前撮りの撮影時間に限りがあるので、優先順位を振り分けたことです。

絶対に撮影したいポーズと、時間があれば撮影したいポーズに分けて、明記しておきました。

このような撮影指示書が2ページ分、9ポーズありました。

そして、撮影指示書をいつ渡すかですが、前撮りの数日前にメールで撮影会社に送付しておきました。

結婚式前撮りのおすすめポーズ

結婚式の前撮りでおすすめなポーズについてもご紹介します。

結婚指輪の手元ショット

まず、結婚式の前撮りでおすすめのポーズは、結婚指輪をはめた手元のショットです。

結婚式後は結婚指輪を日常使いする方も多く、挙式前のまだ美しい状態のときに映える写真をとっておくのがおすすめです。

結婚式や前撮りは手元がアップになる機会も多いので、ネイルをしておくのがおすすめです。

私は、自爪が凸凹だったので、ネイルチップを利用しました。

両面テープでつけるだけなので、当日の朝でも簡単に装着できます。

ネットでネイルチップを購入するならば、プロのネイリストによる1000種類以上のネイルチップがある【ミチネイル】がおすすめです。

お姫様抱っこ

次に、結婚式の前撮りでおすすめなポーズは、お姫様抱っこです。

和装前撮りでお姫様抱っこ

これは、撮影指示書に書いたわけではなく、カメラマンさんの提案によって撮影しました。

自然なオフショット

結婚式の前撮りでおすすめなポーズは、自然なオフショットです。

私は意識して笑顔を作るのが苦手なので、オフショットを撮ってもらえてよかったです。

グッズを使ったポーズ

撮影用小物を豊富に使って撮影できるのも前撮りの魅力です。

私たちは前撮り会社でグッズをレンタルできたので、様々なグッズを利用しました。

前撮りグッズのハートの赤い糸

こちらで撮影用グッズの紹介もしているので、レンタルがなかったり、作るのが面倒な方は参考にしてみてください♪

撮影指示書をつくって後悔した理由

今回、撮影指示書をつくって前撮りをしましたが、終わってみるといらなかったなと思いました。

私が撮影指示書はいらないと後悔した理由をいくつかご紹介します。

カメラマンさんのセンスのほうが良い

まず一つ目の、撮影指示書はいらないと後悔した理由は、私のセンスのなさです。

前撮りで撮影した写真を後になって見返してみると、正直このポーズ必要だったかなという写真がありました。

私は、撮影に関しては素人だし、何人もの新郎新婦を撮影してきたプロのカメラマンさんの提案に身をゆだねた方がよかったんじゃないかと後悔しました。

実際、お姫様抱っこなど、カメラマンさんの提案で撮れたお気に入りポーズもあります。

グッズも、自前ではなく、撮影会社のものをレンタルしたので、なおさらカメラマンさんの方が、写真映えするポーズを把握していました。

撮影指示書を作ると、カメラマンさんの実力を引き出すことができなくなってしまいます。

前撮り自体を楽しむ余裕がなかった

二つ目の撮影指示書はいらないと後悔した理由は、前撮り自体に楽しみが無かったことです。

撮影指示書をガチガチに作ってしまうと、次々とポーズをこなしていくだけになって楽しむ余裕がありません。

それよりカメラマンさんの提案におまかせした方が、どんな写真を撮るんだろうというわくわく感もあって、前撮りの撮影時間自体を楽しむという意味ではよかったです。

さらに、私たちはロケ地の都合上、撮影時間も決まっていて短かったことも楽しむ余裕がなかったことの要因です。

撮影指示書の希望枚数を少なめにして、ロケーションにも慣れているカメラマンさんにおまかせした方が、効率もいいし、気楽です。

私としては、ホームページを見て、カメラマンさんの腕が信頼できそうなら、撮影指示書はいらないです。

撮影指示書なしでも前撮りで後悔しない方法

このような理由から、私は撮影指示書はいらないと思いました。

撮影指示書に時間をかけるなら笑顔の練習をした方がよかったと後悔しています。

また、撮影指示書を作るより、やりたくない構図をカメラマンさんに伝えることの方が大事だと思いました。

例えば、あまりにも接近しているポーズは必要ないとか、くだけた感じよりは大人の落ち着いた雰囲気が好きとかです。

新郎新婦の理想の雰囲気がわかれば、カメラマンさんも二人に合ったポーズの提案がしやすいのではないでしょうか。

ただ、前撮り用グッズを購入やDIYで自分で用意する方は、どんなものを準備しているかわかるようにしておいた方が撮影がスムーズだと思います。

私たちは、和装前撮りでの後悔を反省して、その後のウエディングドレスでの後撮りでは、撮影指示書は作りませんでした。

ただウエディングブーケをもって、プロポーズされる構図だけはあこがれだったので、撮影してほしいと口頭でお願いしました。

後撮りではこちらからお願いしたポーズは1種類だけでしたが、それでも問題なく、満足のいく写真をたくさん撮ることができました。

撮影指示書が必要か検討する際は、どうしてもこれがやりたいというポーズだけにしておくのも一案です。

新郎新婦が、前撮りの撮影時間を楽しむことを重視するのか、あとから見返す写真を重視するのかでも判断は変わってくると思いますが、私たちにとっては撮影指示書はいらなかったです。


撮影指示書が必要なかったと思う理由
  • 前撮りの撮影時間が短い
  • 前撮り撮影自体を楽しみたい
  • カメラマンの腕への信頼度が高い
  • 前撮り用グッズがすべて撮影会社のレンタル

自分たちの性格に合うのは撮影指示書を作るほうかいらないほうか、少しでも参考になっていたら嬉しいです。

ぜひ前撮りの撮影を楽しい時間にしてください!

こちらの記事では、前撮りの撮影で使いたいグッズを、和装編と洋装編に分けてご紹介しています。

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