【寝室問題】親が安心な赤ちゃんの寝る場所を考える

赤ちゃんを寝かせる寝室はベッドか布団かをSIDSや窒息予防から考える妊娠中
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もうすぐ赤ちゃんが生まれる方は、どうやって居住環境を整えようか、どこに寝かせておこうかを考えていらっしゃるでしょうか?

我が家は現在は1LDKの賃貸、赤ちゃんが生まれて数か月後に一軒家に引っ越す予定があるため、かなり頭を悩ませました。

そこで今回は、考えに考えた結果の、我が家の赤ちゃん寝室事情について書きたいと思います。

SIDS予防&窒息防止重視の寝床を考える

赤ちゃんのSIDSの原因と予防策

赤ちゃんの寝床問題を考えるうえで知っておきたいのがSIDSと窒息の予防に関する知識です。

まずSIDSは乳幼児突然死症候群のことで、元気だった赤ちゃんが死因もわからず突然死してしまう現象です。

原因は不明とされていながらも、うつぶせ寝、保護者の喫煙、ミルク育児だと危険性が高くなるとされています。

一説によると、うつ熱が原因ともいわれており、赤ちゃんへの衣服の着せすぎに注意喚起がなされています。

メカニズムとしては、赤ちゃんは体温調整がまだ苦手なので、衣服でこもった熱を放熱しきれないというのが問題のようです。

赤ちゃんの窒息の原因と予防

SIDSの次に気をつけるべきは、窒息です。

赤ちゃん用の敷布団が固めなのは、うつぶせになっても顔が埋もれて窒息してしまわないようにするためでもあります。

この観点から、大人用のやわらかいベッドで一緒に寝ることはおすすめできません。

また、赤ちゃんは生後間もなくは自由に動けず、顔にかかった布でさえも自力で払いのけるのは困難です。

このように、赤ちゃんの寝床を考えるうえでは、あおむけで寝かせること、寝床の周りに不必要なものを置かないことが重要となります。

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ベビー布団に掛布団はいらない?

ベビー布団セットを買おうとすると、もれなく掛布団やベビー枕などもセットになっていますが、安全性を最重視するならば、掛布団などは不要だと言われています。

もし赤ちゃんが寒くないか心配で、どうしても掛ける物を使いたい場合は、軽いタオルケットなどを敷布団に巻き込む方法が紹介されていたりします。

しかし、赤ちゃんは手足で放熱を調整しているということもあり、私としては、手足はできるならば解放してあげておきたいと考えていました。

おくるみだとモロー反射対策にもなる

このようにベビー布団に掛布団はいらないという考えだと、赤ちゃんはどのような格好で夜寝かせればいいのでしょうか?

新生児のうちは、ついこの前まで子宮の中にいたという事から、包まれていた方が眠りやすいという話があります。

そこで登場するのがおくるみです。

赤ちゃんの身体全体を包んだり、足だけ出したり、おくるみの巻き方もいくつか種類があります。

私がねんねトレーニングで参考にしているジーナ式においても、生後数週間はおくるみを推奨しています。

おくるみはモロー反射という、赤ちゃんが外部刺激に驚いて両手を万歳してしまう原始反射への対策にもなります。

わこぺ
わこぺ

でも私は不器用だからちゃんとおくるみで包む自信もなければ、ほどけたらどうしようって心配性発揮しそう…

モロー反射をおさえるにはスワドルアップも人気

おくるみ同様、モロー反射防止として人気なのは、スワドルアップやスワドルミーです。

スワドルアップは、赤ちゃんが安心して眠れるよう開発されたチャック式のおくるみです。

夜泣き対策として有名で、奇跡のおくるみとも言われています。

生地やステップ別に種類があり、薄手のスワドルアップもありますが、どうしても放熱が気になるという方は、足だけチャックを開けるといった使い方もできます。

ちなみに、スワドルアップの卒業時は少しずつチャックを開けるのがいいようです。

そのほか、私が調べたところによると、モロー反射対策としては、少し横向きに置いてから寝かせる方法や、保護者が手と足をそっとおさえるという方法が見受けられました。

何より、手足が動かないようにするのが一番のポイントなようです。

掛布団なしでスリーパーで寝かせる

色々と考えた結果、私がたどり着いたのは、スリーパーで対応する方法です。

スリーパーとは、パジャマのような布団のような、ベスト型の着る寝具といったイメージです。

寝冷えも防げますし、何よりスリーパーを着ている子供の姿はとてもかわいいのでおすすめです。

スリーパーを買う際の注意点として、裾がまくれあがってしまわないように、足元にボタンがついているものを選ぶのがポイントです。

ハルウララやケラッタのスリーパーが特にかわいくておすすめです。

また、ロンパースなどの太ももが広く出る格好で寝かせる場合は、レッグウォーマーも検討したいと思います。

頭の形対策にベビー枕は必要か

では、ベビー枕についてはどうでしょうか??

ベビー布団セットにはもちろんベビー枕が付属していますし、赤ちゃんの頭の形を整えるといわれるドーナツ枕も人気です。

こうなると、頭の形対策を重視すると、ベビー枕は必要なんじゃないかという気がしてきます。

実際のところはどうなのか、調べてみました。

しかし、やはり窒息防止の観点からすると、ベビー枕は不必要という見解でした。

また、向き癖矯正にドーナツ枕を使っても、結局向きたい方向をむいてしまうこともあるようです。

ベビー枕を使わない頭の形対策としては、授乳や抱っこなど、左右のどちらかに作業が偏らないようにすることや、向いている方向と逆側から話しかけてみるなどといったことが挙げられていました。

どうしても気になるときは、ベビー枕はお昼寝など、保護者がずっと目をかけられている時間帯だけ使おうかなと思います。

ベビーベッドか床にベビー布団か問題

赤ちゃんを寝かせるときの恰好が決まったところで、やっと寝床について考えていきましょう。

和室がある家庭ならば、畳にベビー布団で寝てもらうのが良いですが、我が家に和室はなく、妊娠前は夫婦ともにベッドで寝ています。

そこで最初に考えるべきなのが、ベビーベッドを買うか問題です。

ベビーベッドは高さが調整できるものも多く、おむつ替えなどのお世話がしやすいのが特徴です。

また、高さがあるため、ほこりが舞ってしまう環境でもそんなに心配がいりません。

ベビーベッドのほかには、大人のベッドに置く、ベッドインベッドも人気があります。

しかし、私自身の寝相が悪く、添い寝はとても不安です。

また、アメリカ小児科学会では同じ部屋で寝るのがいいけど同じベッドで寝てはいけないとされています。

補足として、ベッドインベッドではなく、大人用のベッドにベッドガードを設置して一緒に寝るという方法もありますが、ベッドとベッドガードの隙間に赤ちゃんが落ちて窒息してしまった事故もありますのでおすすめできません。

そうなると、やはり大人とは別で寝れるベビーベッドが有力候補になりました。

ベビーベッドは使用せずに、夫婦がベッドで眠る寝室のフローリングにベビー布団を敷くという方法も考えたのですが、引っ越すまでは荷物がいっぱいで手狭です。

それに、部屋の行き来も激しく、新生児の内からほこりが舞いやすい環境で床に近い環境で寝かせるのは少し心配だという結論になりました。

寝返りや動き回るのを機にベビーベッド卒業

では、ベビーベッドはいつごろまで使えるのでしょうか?

SIDSや窒息に注目すると、一番注意したいのは寝返りをし始めてからだと思います。

アメリカ小児科学会では、赤ちゃんが自力で仰向けに戻れる(寝返り返りできる)のなら寝返りしても戻す必要はないとの見解でした。

寝ている途中で寝返ることよりも、赤ちゃんが寝ている周りに危険なものがあるほうがよくないということのようです。

それでも寝返りが心配で安心して眠れないという親御さんには、赤ちゃんが寝返りするのを感知するベビーセンサーやベビーカメラを設置するのがおすすめです。

そのほかの寝返り期の問題として、木製のベビーベッドだと、柵の間に手足を突っ込んでしまうのは危険なのではないかという心配もあります。

調べてみると、赤ちゃんが自らベビーベッドの柵に手足を突っ込んでしまうのはさほど問題ではなく、親が驚いて急に手足を引っ張ってしまう方が危険なようです。

どうしても心配だと、ベビーベッドにメッシュのベッドガードを設置したい気分にもなりますが、窒息防止の観点からすると、ベッドガードの設置は推奨されていません。

ちなみに、ベッドガードの意味は2種類あり、先述の大人のベッドとの仕切りを意味するものと、ベビーベッドの柵の隙間を埋めるものがあります。

わこぺ
わこぺ

SIDS&窒息予防を重視するならベビーベッドの柵に手足をつっこむのは目をつぶるしかないのか…

結局我が家では、もう潔く、寝返りをするようになったらベビーベッドを卒業するのが一番安心かなと考えています。

そこで、我が家では、ベビーベッドを使用する期間が短くても損をしないように、変形できるベビーベッドを購入することにしました。

キッズテーブルや収納棚など5通りに変形するので、末永く使用することができます。

ベビーベッドのデメリットとして、赤ちゃんがおとなしく寝てくれるとは限らないという問題もありますが、その際にも別の用途で使えるので安心です。

ベビーベッド卒業後はどうやって寝る??

ベビーベッドにはレギュラーサイズと、ミニサイズがあります。

我が家が購入したのは、上記の通りミニベビーベッドです。

このミニベビーベッドはいつまで使用できるのでしょうか?

ミニサイズのベビーベッドでも1年ほどは使用できるとなっていますが、私としては、あまりに狭いベッドの中で寝かせておくよりも、少しくらい動き回れる環境の方がいいかなと思いました。

それに、つかまり立ちをするようになると危なくて使えないという意見も見られました。

そこで、我が家では引っ越し予定の生後3か月ほどでミニベビーベッドの卒業を考えています。

ベビーベッド卒業後は、キッズベッドという選択肢がありますが、新居の子供部屋は狭く、ベッドは場所をとること。

夫婦の寝室が1階、子供部屋が3階で、将来別で寝るようになった時に子どもが万が一ベッドから落ちたりしたときなどの物音にも気づけないので、新居ではフローリングにベビー布団でいくことにしました。

今の賃貸だと、寝室とはいえ衣服など荷物も多くほこりの心配がありますが、新居ではそもそも子供部屋には寝具しか置かない予定なので、あまりほこりも発生しないと思います。

親はベッド、赤ちゃんは布団

我が家では子どもが小さいうちは、親子3人一緒で寝ることを想定しています。

親子3人で寝るとなれば、布団で川の字に寝るのが定番かと思います。

しかし、妊娠前の現在、私たち夫婦はベッドで寝ています。

一方、赤ちゃんはミニベビーベッドを早々に卒業し、フローリングに布団が手っ取り早いと考えています。

そうなると、大人はベッド、赤ちゃんは布団が理想です。

新しく夫婦分の布団を買ったりする方法もありますが、ベッドの処分にもお金がかかりますし、無駄な費用はかけたくありません。

どうすれば、親はベッド、赤ちゃんは布団で一緒に寝れるかを考えてみました。

親のベッドの隣にベビー布団を敷くというのが一番わかりやすい方法だと思います。

しかし、この方法だと、親の掛け布団が落ちて赤ちゃんにかぶってしまい、窒息してしまう可能性が考えられます。

また、大人がトイレなどで起きたときにうっかり赤ちゃんを踏んでしまわないかも心配です。

その防止策として考えられるのは、大人のベッドにベッドガードをつけて掛布団が落ちないようにする方法です。

赤ちゃんと一緒に寝る目的のベッドガードは危険ですが、大人の掛布団が落ちないようにする目的なら使用可能です。

夫婦と一緒の赤ちゃんの寝床レイアウト

悩みに悩んだ結果、最終的に、我が家ではベッドのレイアウトを工夫することで、あまり費用をかけずに赤ちゃんと一緒に寝られる方法を見つけました。

大人のベッドを2つ並べて頭側を壁際ではなく、足元を壁際に配置。

頭の方にベビー布団を敷いて赤ちゃんに寝てもらうというレイアウトです。

我が家で使用しているベッドフレームは頭側にスマホが置けるタイプなので、枕が落ちてしまう心配もありません。

どうしてもあいてしまう通路の隙間にはベビーサークルを置いて、対処しようと思います。

これならば、多少動き回れるようになって寝相が悪かったとしても、あまり動きを制限せず、赤ちゃんに自由に寝てもらえると思います。

使うベビー布団は、ミニベビーベッドで使っていたミニサイズのベビー敷布団を引き続き使おうと思います。

こちらのミニサイズのベビー敷布団は、しっかり赤ちゃんの骨や筋肉を支えるつくりでありながら、上下2枚に分かれるので洗濯&乾燥もしやすくておすすめです。

しかし、一枚だけでは狭いと思うので、同じ敷布団をもう一つ購入して、シングルサイズのシーツを巻いて並べて使用したいと思います。

この方法だと、ミニベビーベッド時代には、洗い替えの敷布団として使えます。

もしくは、お昼寝の際の寝床にしておくことも可能です。

我が家の環境では、ミニサイズの変形ベビーベッド&ミニベビー布団2枚の購入がぴったりだという結論になりました。

皆さんも、それぞれの環境に合った赤ちゃんの快適な寝床を考えてあげてください。

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