出産準備を進める中、長く使えるコスパの良いベビーバスを探していました。
そこで見つけて購入したのが、スキップホップのホエールバスタブです。
実際に使ってみると、沐浴にも、沐浴卒業後にも、とても使いやすくて感動しました。
2歳半になった今でも現役で活躍するベビーバスになっています。
予想以上に長く使えて、このベビーバスを選んで本当に良かったです。
今回は、そんなコスパ最強のスキップホップのホエールバスタブをd詳しくレビューしていきます。

スキップホップのベビーバス、ホエールバスタブとは
私が最初にホエールバスタブを知ったのは、雑誌LDKでした。
LDKは忖度なしの本音レビューが好評の雑誌で、妊娠中に赤ちゃんグッズを購入するのに役立ちました。
毎年、最新のレビューが掲載されており、1冊持っておいて損はありません。

ホエールバスタブは、ニューヨークの総合育児ブランドであるスキップホップのベビーバスです。

カラーはグレーとブルーの2色があります。
追記※新色のホワイトが出てました!
まずは、ホエールバスタブの3つの特徴をご紹介します。
3ステップのモードチェンジで長く使える
ホエールバスタブの最大の特徴は、成長に合わせて3段階のモードチェンジができることです。

付属のメッシュネットの付け方を変えることで、新生児の小さな頃から、1歳をすぎて大きくなっても末長く使用することができます。
ベビーバスとは思えない広々としたバスタブなので、お風呂の時間だけでなく、ミニプールとしても活躍します。
沐浴が楽になる!首も支えなくてOK
赤ちゃんの沐浴って結構負担で、身体を支えつつ洗うのって結構難しいですよね。
私も産後に病院で沐浴指導を受けましたが、片手で赤ちゃんの首を支えて、反対の手だけで洗うのはかなり辛かったです。

洗うのに集中すると今度は赤ちゃんの顔がお湯につかりそうに…
短時間だけど、腰も痛くなってしまいました。
ですが、自宅に帰ってからのホエールバスタブでの沐浴は、メッシュネットがあるので楽勝でした。
付属のメッシュネットはやわらかい素材でできており、生後間もない赤ちゃんの体も、やさしく支えてくれます。
赤ちゃんはハンモックで寝ているような姿勢になるので、親が首を支える必要もありません。



赤ちゃんを洗うのに両手が使えて便利!



手首に負担をかけずに沐浴ができた!
デザインも機能性&かわいいを両立
ホエールバスタブは、その名の通り、クジラをイメージした可愛らしいデザインが特徴です。


背面のしっぽや側面に描かれたクジラの顔、さらには星型の水抜きなど、細部までこだわったデザインは、お風呂タイムを楽しくしてくれます。



娘が入っているだけでかわいさが増す!



クジラさんかわいい!
ホエールバスタブはプラスチック製で、安定感もあるので、成長して体重が増えても倒れることなく安心です。
後ろにはフックがついており、使用後は吊るして収納できて衛生的です。
我が家でも、お風呂場の物干し竿にかけて、入浴後は浴室内換気でベビーバスを乾かしています。
お湯の量の節約にもなる
ホエールバスタブは少ない湯量で入浴ができるので、水道代やガス代の節約にもなります。
我が家は夏場、大人はシャワーで済ませているため、赤ちゃんは1歳を過ぎた今も、ずっとホエールバスタブでお風呂に入っています。
もうメッシュネットは取り外していますが、おすわりで楽しそうに入浴してくれます。
2歳半にもなると水位としては半身浴程度です。
肩までつかれた方がいいかなとは思うものの、大きい湯船に入っても段差に腰掛けて勝手に半身浴になるので同じでした。
ベビーバスなら光熱費の高い昨今でも、お湯の量の節約になって家計にも優しいです。
こちらのおもちゃが娘のお気に入りなのですが、一緒に入っても余裕があるくらい広いです。
ホエールバスタブの使い方と月齢別サイズ感
浴室内でのホエールバスのサイズ感についてもご紹介します。
浴室内でのサイズ感
1坪タイプの浴室だと、こんな感じのサイズ感です。


ハイハイで動き回るようになってからは、奥のバスマットを洗い場として導入しています。
少し狭そうに見えますが、ホエールバスタブは身体を洗っている時は浴室の物干し竿に干しっぱなしです。
洗い終わって入浴させる時は今度はお風呂マットを立てかけて収納するので、狭いと感じたことはありません。
新生児〜3ヶ月ごろのねんね期
続いて、ホエールバスタブの我が家での使い方を、月齢別に見ていきましょう。
まずは、新生児から首がすわるまでのねんね期です。
赤ちゃんはメッシュネットで支えられるので、自然な姿勢のままベビーバスに入れられます。
ねんね期のまだ小さな赤ちゃんの時期は、余裕でホエールバスタブに寝かせていられました。



私が身体を洗ってる間もねんねで待てたよ!



一緒に浴室にいられたから寂しくない!
入浴は、ホエールバスタブにお湯を張ると、ちょうどいい水位になり、赤ちゃんも気持ちよさそうでした。
首すわりの3ヶ月〜6ヶ月ごろ
次は、首がすわって寝返りを始めるまでの時期です。
首がすわり、少しずつ体を支えられるようになると、メッシュネットの角度を調整することで、より安定した姿勢でお風呂を楽しむことができるようになりました。
娘はおすわりができるようになったのが遅かったので、メッシュネットで段階を踏んで身体を支えられたのも良かったです。
6か月以降で動き出しても
1歳ちょうどの時が次の写真です。






体重は9kg後半で、やや大きめでした。
試しにメッシュネットをつけたまま撮影しましたが、問題なく座れました。
おすわり前の時点で大きめのお子様でも安心して使えると思います。
こちらは、1歳半の時の写真です。体重は10kg前半です。


メッシュネットを外すと、より広々と使うことができます。



足もゆったりのばせる!
一緒におもちゃを入れても余裕があるので、意外とおとなしく入っていてくれます。



手おけでおもちゃすくい楽しんでるよ!
安定感があってグラグラしないので、出入りも一人で難なくこなし、私も安心して見守ることができました。
ホエールバスのおかげで、お風呂が大好きになったようで、毎日出たくないと泣くくらいです。
娘がお風呂を楽しんでいる間に、私はお肌のスキンケアをしたり、ドライヤーで髪を乾かす余裕さえあります。



目は離せないけど、溺れる心配は格段に減る!
1歳を過ぎてもベビーバスを卒業しなくて大丈夫
多くのベビーバスは、生後3ヶ月ごろまでの赤ちゃんを対象としている商品が多く、すぐにサイズアウトしてしまうケースが多いです。
また、ビニール製が多く、不意に穴が空いてしまって、使い物にならなくなってしまったというレビューもよく見ました。
一般的なベビーバスと比べて、ホエールバスタブは横幅が広く、深さも十分にあるため、2歳半の今でも快適にしようできています。
プラスチック製なので壊れることもありません。
まさに末長く使えるコスパ最強のベビーバスとして非常におすすめです。
生理中ワンオペでも湯船代わりに使える
赤ちゃんのワンオペお風呂を担当していて困るのが生理のときです。
生理中だと、浴槽に赤ちゃんと一緒に入るのは経血が気になってしまいますよね。
そんな時でも、ホエールバスタブは大活躍です。
洗い場としてだけでなく湯船代わりにも使えるので、自分はシャワーで済ませても、赤ちゃんにはゆっくりお風呂に浸かってもらうことができます。
シールが剥がしにくいのがデメリット
ホエールバスタブのデメリットとして、レビューでも目につくのが、シールが剥がしにくいというものです。
私はめんどくさがってシールをつけたまま使っていたら、ふやけてしまいまい、余計に粘着が取りにくくなってしまいました。
シール剥がし用の消しゴムで、やっときれいにすることができました。
購入の際は、使用前にシールを剥がしておくのがおすすめです。
ホエールリンサーとセットもおすすめ
ホエールバスタブとお揃いで、ホエールリンサーという手おけもかわいくておすすめです。
水の流れを均一にする構造で、柔らかいゴム素材が赤ちゃんのおでこにフィットするので、シャンプーで大活躍です。
自立式なので場所も取らないですし、クジラの尻尾が持ち手になっているのもおしゃれです。


スキップホップのベビーバスを買うならDADWAY
ホエールバスタブは、Amazonや楽天市場以外に、正規販売店のダッドウェイオンラインでも購入することができます。
DADWAYでは、新規会員登録で500円分のポイントがもらえます。
購入でのポイント還元もあるので、エルゴの抱っこ紐などもお得に購入できますよ。
私は購入の際、問い合わせをしたのですが、丁寧な返信が来たので、対応の面でもおすすめです。

ついでにダッドウェイで買える私のおすすめおもちゃもご紹介しておきます。



うさちゃん抱き締めてる娘がかわいくてかわいくて!

今回は、スキップホップのベビーバス、ホエールバスタブをレビューしました。
ずっと使えて本当におすすめなので、ぜひ購入を検討してみてください!


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