【始め方】料理の基本が学べる初心者向け人気本特集!

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料理初心者のための基本が学べる料理本特集

大学や就職を機に一人暮らしを始めたり、同棲や新婚で二人暮らしになったりして、初めて料理を頑張る方も多いと思います。

料理ができるというのは、今では男女を問わず大切なスキルになっています。

しかし、初めて料理に挑戦するとなると、何から作ればいいのか、初心者がやるべきことは何なのか、わからないことも多くて困ってしまいますよね。

私も、料理の基本さえ何もわからない状態からスタートしましたが、色々な本を参考にして今では専業主婦として料理をする毎日です。

今回は、そんな超初心者だった私が料理を覚えるのに役立った料理本をご紹介します。

目次

料理超初心者だった私はまず基本を大事に

私は父子家庭の一人娘として育ち、中食や外食に頼って生きてきたので、家庭の味を知りません。

料理をしたとしても、お肉と野菜を適当な調味料で炒めて終わり。

それがかつての私の料理でした。

我が家には大さじの概念すらなかったのです。

我が家の料理は味付けもワンパターンだし、基本がちゃんとできていないので、応用もききません。

このまま料理ができないとなると結婚したときのことが不安でした。

そこで一念発起し、自分自身で料理本を参考にして料理を覚えました。

親から料理を教えてもらうという手段はとれないので、料理本が頼りでした。

私が料理をし始めたのは社会人になってからですが、数年たった今では、夫に

妻 わこぺ

料理上手な妻でよかった!晩御飯が美味しいから毎日帰るのが楽しみ!!

と言ってもらえるほどに料理が上達しました。

私が料理を覚えるうえで大切にしたのは、きちんと基本から料理を学ぶということです。

今ではネット検索するだけでも美味しそうな料理のレシピがたくさん出てきます。

しかし、それは玉石混合でもあり、結局はお金を払って得られる料理本の情報とは比べ物になりませんでした。

料理本のおかげで、単にレシピを検索して日々の料理をこなすのではなく、自分でアレンジをきかせながら、日常的に料理を楽しめるようになりました。

料理初心者向け、初心者でも美味しい料理が作れる本

まずは、料理初心者で何から作るか迷ってしまう方におすすめの料理本です。

料理のきほん練習帳


料理のきほん練習帳

定番のレシピを詳しい解説付きで説明してくれる初心者向けの料理本です。

ハンバーグや野菜炒め、ぶりの照り焼きといった主菜のほか、煮びたしやきんぴらごぼうなどの副菜レシピも充実しています。

料理を始めるにあたり、まずは自分で美味しい料理が作れたという成功体験が重要だと思います。

私は、この料理本のレシピを見ながら、初めてまともな工程を踏んで肉じゃがを作って感動しました。

それまで私が作っていたのは、ただのお肉とじゃがいも、そしてちょっと甘い醤油汁でした。

それが、この料理本のレシピ通りに作ってみると、お店で出されてもおかしくない、とても美味しい肉じゃがになりました。

私はこの料理本のおかげで、家庭で料理を作ることの楽しさに目覚め、レシピ通りに料理を作ることの大切さも学びました。

一度美味しい料理が作れるようになると、ほかにもあれやこれやを作ってみようというモチベーションも上がります。

この料理本は工程写真もたくさんあってわかりやすいですし、おいしく作るコツも載っているので、料理をするうえで大事なポイントを学ぶことができます。

ぜひ手始めにこの料理本を参考に一品作ってみてください!

料理初心者向け、基本をしっかり学ぶのにおすすめな本

次は、料理の基本をきっちり学びたい方向けの料理本です。

基本を何もわかっていない人間の料理における冒険は、失敗する可能性が高いです。

日常的に料理をするにあたっては、レシピを見るだけではなく、調理器具の使い方や、食材の下ごしらえの仕方を学ぶことも重要です。

板ずりって何?筋きりとは??そもそもこの食材はどこが食べられる部分なの??という初歩的なことを学びたい方におすすめな本をご紹介します。

新・ベターホームのお料理一年生


新・ベターホームのお料理一年生(レギュラー版)

こちらの料理本は、お料理教室で有名なベターホームから出版されています。

調理器具の説明や火加減&水加減から始まり、野菜やお肉にお魚、卵や豆腐にいたるまで、それぞれの食材の扱い方など、料理の基本をすべからく解説した料理本です。

さらには、食材の選び方や冷蔵&冷凍保存の方法も書いてあるので、スーパーでのお買い物にも役立ちます。

料理初心者ではなく、料理に慣れている方でも、改めてこの料理本を読んでみると、新しい発見があるかもしれません。

こちらの料理本は、A5サイズハードカバーの単行本仕様(レギュラー版)と、A4サイズソフトカバーの大型ワイド本の2種類があります。

私は暇な時間にリビングで気軽に手に取って読みたいので、A5サイズのレギュラー版の方を買いました。

キッチンで使う機会の方が多いという方には、見開きで見やすいA4サイズのワイド本の方がおすすめです。

私は、この料理本を見て、初めて1からホワイトソースを作ってグラタンに挑戦したのですが、思ったより簡単だし美味しかったです。

レシピの数としては少なめですが、料理の基本を丁寧に説明しているので、勝手にどうせ難しいと思って避けていた料理へのハードルが下がりました。

妻 わこぺ

卵の殻の割り方や目玉焼きの焼き方まで解説してるよ!基本をしっかり学びたい人におすすめの料理本!!

料理初心者向け、食材の切り方など扱いを学べる本

さらに詳しく食材の扱い方を学びたい方におすすめな本をご紹介します。

食材別 おいしさと栄養を引き出す料理のきほん


食材別 おいしさと栄養を引き出す料理のきほん 実用No.1シリーズ

こちらも、野菜やお肉にお魚、卵や豆腐、さらには乾物まで、それぞれの食材の取り扱い方を詳しく解説した料理本です。

私が持っているのは同じ作者の旧版なのですが、今は新しいものが発売されて、レビューでもレイアウトが見やすくなったと好評です。

食材ごとに下ごしらえや切り方について、多くの写真が掲載されていて非常にわかりやすいです。

ベターホームのお料理一年生と違うのは、栄養についてまで書いてある点と、レシピが多めな点です。

レシピはド定番の料理ばかりというわけではなく、ちょっとアレンジの入ったレシピが多いです。

食材が余ったときの食べ方も紹介されているので、冷蔵庫にある食材を使いきる能力を身に着けるのにも役立ちます。

料理初心者でなくとも、1冊持っておいても損はない料理本です。

料理初心者向け、やるべきことを網羅した本

次はレシピ本というよりも、料理初心者向けの、基本よりも一歩手前の料理本です。

数学に例えると、料理の方程式がたくさん載っている料理本です。

ひと目でわかる料理の教科書きほん編


ひと目でわかる料理の教科書きほん編

こちらの料理本では食材の取り扱いはもちろんのこと、そのほかに、炒めるとは、煮るとは、という基本から解説があるのが大きなポイントです。

また、調味料に関しても詳しく解説されており、砂糖やお酢の種類の違いについても学べます。

自家製ドレッシングの調味料が割合でレシピ化されているのも便利で、我が家では市販のドレッシングは買わずに、家にある調味料でちゃちゃっと自家製ドレッシングを作れるようになりました。

和食や中華の味付けも方程式で紹介されていて、調味料の割合で味付けを覚えることができるので、応用が楽になります。

今回は、料理初心者向けに、基本中の基本、最初に覚えるべき基礎を学ぶのに役立つ料理本をご紹介しました。

最初に料理の基本を学んでおくと、のちのち応用、つまりアレンジもしやすくなります。

まずは、休日だけなど、少しずつ料理を始めて、料理の楽しさに目覚めてください。

献立の立て方やメニューのレパートリーに困っている方はこちらの記事もどうぞ。

献立づくりが苦手な人が選ぶ料理本

また、料理本だけでは料理上手になれるか不安…やっぱり人に習いたい!という方には料理教室がおすすめです。

最近では、CookLIVEというオンラインの料理教室の開催もあります。

こちらの料理教室では作り置きを専門的に取り扱っているので、休日に取り組みやすく、忙しい平日の手助けにもなります。

都度払い可で料金も安いですし、自宅から参加もできるので、男女を問わず気軽に料理教室で学ぶことができます。

>>オンライン料理教室CookLIVE

また、お金にも余裕がある方なら、あのライザップの料理教室もあります。

>>【RIZAP COOK】

プロによるマンツーマンの指導により、短期集中で料理を覚えることができます。

それに、ただ料理を作るだけでなく、献立を作る力などの総合力も身につきます。

まずは無料で料理力診断もできますよ。

>>一流料理人があなたの劇的な料理上達にコミット!【RIZAP COOK】
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