料理初心者さん、こんにちは!
料理は、生きていく上で大切なスキルの一つ。
自分だけの美味しいご飯を作れるようになれば、毎日の暮らしがもっと豊かになりますよね。
でも「料理なんてやったことないよ…」「何から始めたらいいの?」と不安に思っていませんか?
私もそうでした。大さじ?何それ計るの必要?って感じです。
そんな私が、今では毎日キッチンに立つ主婦になれたのは、料理本のおかげなんです。
今回は、料理超初心者の私が、料理の楽しさを教えてもらった料理本をご紹介します。
この本を読めば、あなたもきっと料理が楽しくなるはずです。 さあ、一緒に料理の世界へ飛び込みましょう!
料理超初心者だった私がまず大事にしたこと
料理初心者でも大丈夫!私が料理を始めたきっかけ
私は、大人になるまで料理をしたことがほとんどありませんでした。
父子家庭で育ち、外食やコンビニ食が当たり前だったので、家庭料理の味を知らず、料理の基本も分かりませんでした。
お肉と野菜を適当に炒める…それが当時の私の料理の全てです。
大さじや小さじといった基本的な計量すらできない状態でした。
味付けもワンパターンで、料理に全く楽しさを感じていませんでした。
基本ができないので、応用もききません。
結婚を考えた時、このままではいけないと思い、料理を学ぶことを決意しました。
料理本との出会い、そして料理の楽しさを知った瞬間
料理教室に通う余裕もなく、教わる人もいなかったため、料理本を頼りに独学で料理を始めることにしました。
最初は、何から手を付けていいのか分からず戸惑いましたが、少しずつ料理の楽しさを知っていくことができました。
おかげで、今では夫からも料理を褒められるまでになりました。
料理上手な妻でよかった!晩御飯が美味しいから毎日帰るのが楽しみ!!
私が料理を上達できたのは、料理の基本をしっかり学ぶことを大切にしたからです。
インターネットにはたくさんのレシピがありますが、料理本では、料理の基礎から応用まで、体系的に学ぶことができる情報が満載です。
料理本のおかげで、ただレシピ通りに作るだけでなく、食材の組み合わせや味付けを自分なりにアレンジできるようになりました。
料理をすることが、毎日の暮らしを豊かにする喜びに変わりました。
初心者必見!料理デビューにおすすめの料理本
一番最初に紹介したい初心者向けの料理本は、「料理のきほん練習帳」です。
私が、大さじって何?そんなに大切?適当でよくない?って頃に出会ったのがこの本です。
定番のレシピを詳しい解説付きで説明してくれる初心者向けの料理本です。
料理のきほん練習帳
料理のきほん練習帳
ハンバーグや野菜炒め、ぶりの照り焼きといった主菜のほか、煮びたしやきんぴらごぼうなどの副菜レシピも充実しています。
丁寧な手順説明と豊富な写真のおかげで、初心者でも安心して料理を始めることができます。
特に印象に残っているレシピが、肉じゃがです。
それまでの私の肉じゃがは、味がぼやけていたのですが、
この本のレシピ通りに作ってみると、お店のような本格的な味わいになりました。
甘辛い味付けとホクホクのじゃがいもが絶品で、家族にも好評でした。
料理を始めるにあたっては、まずは自分の手で美味しい料理が作れたという成功体験が重要だと思います。
この料理本のおかげで、家庭で料理を作ることの楽しさに目覚め、レシピ通りに料理を作ることの大切さも学びました。
この料理本は工程写真もたくさんあってわかりやすいですし、おいしく作るコツも載っているので、料理をするうえで大事なポイントを学ぶことができます。
料理デビューには、ぜひこの本を片手に一品作ってみてください!
基礎が学べる、まさにお料理の教科書!
次は、一冊あれば大助かりの、教科書的な料理本です。
新・ベターホームのお料理一年生
料理の基礎をしっかり学びたい方におすすめなのが、「新・ベターホームのお料理一年生」です。
新・ベターホームのお料理一年生(レギュラー版)
こちらの料理本は、お料理教室で有名なベターホームから出版されています。
料理の基本を豊富な写真付きで、すべからく解説してくれています。
包丁の使い方や、火加減の調整などの超基本的なことから、食材の選び方や保存方法まで、幅広い知識が得られます。
日々の自炊生活のパートナー本!
私は、この料理本を見ながら、初めてホワイトソースを作ってグラタンに挑戦しました。
すると、思った以上に簡単に、お店のような本格的なグラタンを作ることができました。
大好物が簡単に作れるようになってとても嬉しかったのを覚えています。
レシピの数としては少なめですが、料理の基本を丁寧に説明しているので、難しそうに思えていた料理へのハードルが下がる一冊です。
こちらの料理本は、A5サイズハードカバーの単行本仕様(レギュラー版)と、A4サイズソフトカバーの大型ワイド本の2種類があります。
私は暇な時間にリビングで気軽に手に取って読みたいので、A5サイズのレギュラー版の方を買いました。
キッチンで使う機会の方が多いという方には、見開きで見やすいA4サイズのワイド本の方がおすすめです。
卵の殻の割り方や目玉焼きの焼き方まで解説してるよ!基本をしっかり学びたい人におすすめの料理本!!
食材の扱い方を学べる料理本
「この野菜、どうやって調理したら美味しいの?」「食材の栄養を損なわずに料理したい」
そんな方におすすめなのが、「食材別 おいしさと栄養を引き出す料理のきほん」です。
食材別 おいしさと栄養を引き出す料理のきほん
食材別 おいしさと栄養を引き出す料理のきほん 実用No.1シリーズ
この本は、食材ごとの特徴や最適な調理法を詳しく解説しています。
野菜やお肉にお魚、卵や豆腐、さらには乾物まで、それぞれの食材の取り扱い方が学べます。
私が持っているのは同じ作者の旧版なのですが、今は新しいものが発売されて、レビューでもレイアウトが見やすくなったと好評です。
食材ごとに下ごしらえや切り方について、多くの写真が掲載されていて非常にわかりやすいです。
ベターホームのお料理一年生と違うのは、栄養についてまで書いてある点と、レシピが多めな点です。
レシピはド定番の料理ばかりというわけではなく、ちょっとアレンジの入ったレシピが多いです。
食材が余ったときの食べ方も紹介されているので、冷蔵庫にある食材を使いきる能力も身につきますよ!
料理初心者でなくとも、1冊持っておいても損はない料理本です。
料理の方程式が学べる料理本
「炒めるとは?」「煮るとは?」料理の基本的なことから知りたい初心者へ!
料理の方程式が学べる本をご紹介します。
ひと目でわかる料理の教科書きほん編
ひと目でわかる料理の教科書きほん編
この料理本では、食材の取り扱いはもちろんのこと、「炒めるとは」「煮るとは」という基本の解説があるのが大きなポイントです。
また、調味料に関しても詳しく解説されており、砂糖やお酢の種類の違いについても学べるのも魅力です。
和食や中華の味付けも方程式で紹介されています。
調味料の割合で基本の味付けを覚えることができるので、応用が楽になりました。
例えば、自家製ドレッシングは、調味料が割合でレシピ化されているので、作りたい量に合わせて簡単に作ることができます。
市販のドレッシングがなくても、家にある調味料でぱぱっと自家製ドレッシングを作れるようになりました。
今回は、料理初心者向けに、基礎固めに役立つ料理本をご紹介しました。
最初に料理の基本を学んでおくと、後で応用、つまりアレンジもしやすくなります。
まずは、休日だけなど、少しずつ料理を始めて、料理の楽しさに出会ってみてください。
献立の立て方やメニューのレパートリーに困っている方はこちらの記事もどうぞ。
また、料理本だけでは料理上手になれるか不安…やっぱり人に習いたい!という方には料理教室がおすすめです。
料理教室だと、プロの指導で短時間で料理スキルを向上されることができます。
手軽に受講できるのは、ストアカのオンライン料理教室です。
1000円〜受けられる格安の料理教室がたくさん開講されています。
もちろん単発で受講することも可能なので、気が向いた時や時間に余裕のある時だけ学べます。
シェフによる本格的な料理教室だけでなく、初心者向けで料理の基礎を学べたり、時短や作り置きを学べる教室なんてのもありますよ。
料理カテゴリだけで2000講座以上あり、口コミも見れるので、自分にぴったりの先生を見つけやすいです。
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より本格的に料理を学びたい方には、マンツーマンレッスンができるライザップの料理教室もあります。
プロの料理人から直接指導を受けることができ、短期間で劇的に料理スキルを向上させることができます。
それに、ただ料理を作るだけでなく、献立を作る力などの一生モノの総合力が身につきます。
まずは無料で料理力診断もできますよ。ぜひチャレンジしてみてください!
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