彼氏や彼女と婚約したはいいけれど、入籍日をいつにするかに悩んでいる方も多いと思います。
私たちは事情により、ある程度入籍の時期が絞られてしまったため、2人の記念日なども近くなく、入籍日決めにはとても困りました。
縁起や語呂合わせとも関係のない、2人だけのオリジナリティあふれる入籍日を選ぶことができ、結婚して数年経つ今でも後悔なく満足しています。
今回は、そんな私たちだけの珍しい入籍日の決め方をご紹介します。
このブログでは、挙式のみの結婚式を中心に、新婚生活に役立つ情報をのせていますので、いろいろとみていってもらえたら嬉しいです!
【完全版】実際に挙げた夫婦がふたりだけの結婚式を徹底解説!【ふたり婚】
入籍日こだわり派の彼女VS適当派の彼氏で喧嘩!?
結婚挨拶をした際、お互いの親からは、入籍日は私たち2人の好きなように決めていいと言ってもらえました。
私たちの思いとしては、年齢も年齢だし、プロポーズの後は早めに入籍して、結婚式や妊活などの話を進めたいという考えでした。
そこで、プロポーズのすぐ後から結婚の挨拶や新居探しに駆け回り、その年の6月に引っ越して同棲を始めることになりました。
そこで、入籍日の候補も、一緒に住み始めるのと同じ6月で探すことにしました。
また、引っ越しと同月内に入籍すれば、婚約者の会社での住宅手当の支給対象になるのも、できれば6月に入籍したい理由でした。
最初に2人で入籍日を相談したときは、彼女の私は入籍する日取りにもちゃんとこだわりたい派、彼氏は入籍日は適当でもいい派でした。
彼氏の「入籍日が適当な日取りでもかまわない」という意見の理由は、記念日入籍に特別こだわらなくても、入籍日にしたらその日が新しく2人の記念日になるんだし忘れないよというものです。
とのことでした。
喧嘩とまではいかなくとも、入籍日に関する意見のすれ違いがありました。
入籍日をいつにするかはカップルによってさまざま
では、まずはほかのカップルがどうやって入籍日を決めているのかを見ていきましょう。
縁起のいい日取りや占いでのいい日を入籍日にする
まずは、暦の六曜など、縁起のいい日取りを入籍日に選ぶ決め方です。
六曜では、一番人気はやはり大安ですが、単に仏滅だけを避けるという選び方をする夫婦もいます。
また、天赦日や一粒万倍日といった、特に縁起がいいとされる日を入籍日にするというアイデアもあります。
他には、四柱推命など2人の生年月日をもとにした占いなどで、占い師さんに入籍日を決めてもらう夫婦もいます。
語呂合わせやゾロ目などの覚えやすい日を入籍日にする
次は、語呂合わせやゾロ目などの、覚えやすい数字の並びをしている日取りを入籍日に選ぶ決め方です。
語呂合わせだと、いい夫婦の日(11月22日)や1番ハッピーな日(1月8日)などたくさんの候補があります。
また、ゾロ目も(8月8日など)覚えやすいことから人気の日取りです。
季節のイベント日や祝日を入籍日にする
また、覚えやすい入籍日という観点から行くと、恋人らしい季節のイベントや動かない祝日を入籍日に選ぶのも人気です。
動かない祝日だと、毎年2人そろって結婚記念日のお祝いができるという理由で人気です。
クリスマスやバレンタインデー、七夕は覚えやすいだけでなく、ロマンチックだという理由もあって人気の入籍日です。
結婚式と同じ日を入籍日にする
そして、結婚式と同じ日に入籍するカップルもいます。
結婚式と同じ日を入籍日にすると、入籍日と結婚式を挙げた日のどちらを結婚記念日として祝ったらいいのか問題が起きません。
しかし、私たちのように、入籍をしていないと、会社の手当てが支給されないという問題もあるのでご注意ください。
また、結婚式当日は、挙式のみならまだしも披露宴もありとなると忙しい一日になります。
2人に関する記念日を入籍日にする
2人だけのオリジナルの入籍日候補といえば、2人の誕生日や記念日です。
2人が出会った日や、付き合い始めた日、相手の誕生日なども人気の入籍日です。
しかし、私たちはお互いの誕生日は結婚記念日とは別にしてお祝いしたいので、この案は却下しました。
それならと、2人にまつわる記念日も考えましたが、お付き合いを始めた日は、プロポーズの2か月前であり、今からだと、入籍まであと10か月も待たないといけません。
だとすると、月記念日はどうかな??とも思ったのですが、私たちはもともと毎月記念日を祝うタイプではなかったため、思い入れがありませんでした。
さらに、2人が出会った日も、半年以上の先の日程で、遠すぎました。
交際1年半記念日も考えましたが、入籍しないと住宅手当がもらえないため、1か月分損してしまいます。
このように、私たちは6月に入籍したいという目標がありましたが、お互いの誕生日も交際開始日も冬で、夏には2人だけのイベントが無かったという問題がありました。
後悔なし!オリジナルな入籍日の決め方
入籍日をいつにするか、悩みに悩みましたが、ようやく一つの案を思いつきました。
その入籍日アイデアとは、プロポーズされた日付を2倍する案です!
例えば、3月1日にプロポーズされたとします。
その場合、日時を2倍して、6月2日を入籍日とする決め方です。
プロポーズの時の嬉しさや幸せを、2人が一緒になることで2倍に増やしていく!という後付けの意味も考えたので、ぜひ使ってください!
でも、これだと一年のうちの前半、かつひと月の中でも前半にプロポーズをしたカップルしか適用されませんよね。
そこで、もう一つの方法を考えました!
一年や一か月の後半でプロポーズをしたカップルは、その日付を二分の一にしてみるのはいかがでしょうか。
2人が1つの家庭を築いていくことを決めてこれから一緒に歩んでいく!という意味付けも考えました!
というわけで、私たちはプロポーズの日付を2倍にした日にちを入籍日に選びました。
結婚指輪や結婚式場を探しているときに、入籍日の由来を聞かれることも多かったのですが、とても珍しがられました。
結婚して数年経ちますが、入籍日に後悔することもなく、毎年幸せに過ごしています。
今までイベントの無かった夏に2人だけの記念日ができたのもよかったです。
みなさんも、婚約者と話し合って、2人だけのいい日を決めてくださいね!
楽しい新婚生活に向けて、以下の記事も参考にしてもらえたら嬉しいです。
コメント