【決め手】失敗しない結婚式場の選び方3つ

結婚式場ってどこも魅力的に見えて、なかなか簡単には決められませんよね。

結婚式の費用はとても高額だし、失敗したくない気持ちから、式場選びには慎重になてしまうものです。

けれど、楽しいブライダルフェアに行くのもさすがに疲れてきた…

結婚式場を選ぶ決め手がない！と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

今回は、私たちが結婚式場探しで何を重視したのか、選び方における3つの決め手をご紹介します。

この記事が、みなさんの結婚式場選びのヒントになれば嬉しいです！

結婚式についてもっと詳しく知りたい方には、こちらの記事で一から十まで解説しています。

結婚式場を決められない

結婚式場探しに迷走し始めた方は、いったん理想を整理してみるのがおすすめです。

軸がないと、あっちの式場も良い、こっちの式場も良い、となっていつまで経っても結婚式場を決められません。

みなさんの理想の結婚式の第一条件はなんでしょうか？

私たちは、チャペルウェディングに憧れていたので、挙式の雰囲気を一番大事にしていました。

チャペルの内装はもちろん、牧師さんが海外の方であること、讃美歌が生演奏であることなどです。

結婚式の費用を安く抑えることよりも、自分たちの理想を実現することの方が大切でした。

みなさんも、結婚式を挙げるにあたって、これだけは譲れないという条件があるのではないでしょうか？

チャペルにドレス、おもてなしに予算と、人によって大事なことは違ってきます。

理想の雰囲気をつかむためには、一度、プラコレウェディングでウェディング診断をしてみるのもおすすめです。

簡単な質問に答えていくだけで、あなたの理想の結婚式プランにたどり着くことができますよ。

式場を決めた後で後悔したくない

式場選びに失敗して後悔したくないのなら、ブライダルフェアはたくさん行きましょう。

なぜなら、実際に行ってみないとわからないことがたくさんあるからです。

私たちの場合でいうと、チャペルの雰囲気が写真と印象が変わってしまう式場もありました。

また、チャペル挙式と一口に言っても、結婚式場によってその内容は多種多様です。

チャペルの雰囲気はもちろんのこと、牧師さんが日本人か外国人かという違いもありますし、

讃美歌も生演奏のところもあれば、少数ですがBGM対応の結婚式場もありました。

生演奏でも各結婚式場で特色があり、楽器の種類はオルガン以外にもハープやファゴット奏者がいる式場もありました。

なかには、挙式のセレモニー感を重要視して事前に牧師さんとの面談がある結婚式場もありました。

結婚式のチャペルという部分だけに注目しても、これだけ違いがあります。

しかし、こういった細かい部分は、ホームページには書いておらず、実際にブライダルフェアに行ってみないとわからないことでした。

式場探しで失敗しないために

私たちは、式場探しで失敗して後悔するのが嫌だったので、ブライダルフェアには気の済むまで行っています。

式場見学で気をつけて見たいことについては、以下の記事でチェックリストを作成したので、ご覧ください。

自分たちだけでは式場探しが不安だという方は、相談カウンターを利用するのもおすすめです。

ハナユメでは、ハナユメウエディングデスクという相談カウンターを無料で利用することができます。

新郎新婦の理想に合わせた結婚式場の提案はもちろん、面倒なブライダルフェアの予約も代わりにやってくれます。

新郎新婦の意向に親身に寄り添ってくれますし、結婚式場探しの心強い味方になってくれること間違いなしです。

相談カウンターを利用すると、キャンペーン特典でもらえる金額も上乗せされるのでさらにお得になりますよ。

選ぶためには比較してみる

私たちは、2人だけの結婚式プランを探しては、3件のブライダルフェアに行きました。

そして、実際に行った3つの結婚式場の特徴を以下にまとめました。

各結婚式場で費用も内容も結構違いがありました。

A結婚式場では、バブルシャワーができますが、ウエディングブーケや写真撮影が最低限のレベルで設定されており、理想を全部実現するとオプション費用が膨大になるという懸念がありました。

B結婚式場では、後撮りがタイプの違う2つのチャペルで写真撮影ができました。ドレス試着もできたので、プラン外ではありますが気に入ったウエディングドレスもあるのがわかっていて安心でした。

C結婚式場では、プラン内での選択肢が多く、追加料金のかかりにくい内容になっていました。また、チャペルのステンドグラスも非常に美しく、まさしく理想そのものでした。

結婚式場の選び方3つ

私たちが最終的に選んだのは、C結婚式場です。

結婚式場の選び方として、3つの決め手をお伝えします。

チャペルの雰囲気

結婚式場選び1つ目の決め手は、チャペルの雰囲気です。

C結婚式場は、このブログにもたくさん写真を載せていますが、どこを画角におさめても写真映えしました。

また、パイプオルガンとバイオリンでの生演奏に加えて、2名の聖歌隊による讃美歌もとても魅力的でした。

特に私たちは新郎新婦2人だけの挙式なので、聖歌隊の人数も多い方が、寂しい感じが減ってよかったです。

チャペルは雰囲気以外にも、広さも意外と気になるポイントでした。

チャペルが広いということは、バージンロードの距離も長くなります。

ゲストが多いなら、チャペルが広いのはメリットですが、少人数婚だと逆にデメリットに感じました。

ウェディングドレスを着ると、ただでさえ歩幅が小さくなって、歩くのが遅いです。

二人きりの挙式なので、入場は新婦一人で歩くことになるでしょう。

実際は、新郎新婦2人並んでの入場になりましたが、それでもバージンロードが長い必要は特にありませんでした。

逆にゲストがいるのなら、招待人数に合わせたチャペルの広さが必要ですし、どの席からでも新郎新婦がきちんと見えることを重視すべきでしょう。

チャペルの広さは、挙式スタイルによって向き不向きが大きく変わってくることを実感しました。

コスパの良さ

結婚式場選び2つ目の決め手は、コストパフォーマンスです。

私たちは、理想を詰め込んだ結婚式を望んでいましたが、値段がどれだけ高くても大丈夫というわけではありません。

かといって、値段が安くても、理想が叶えられないなら結婚式をする意味がありません。

なので、値段に見合った内容の結婚式ができるかどうか、というコストパフォーマンスを重視することにしました。

見積もりの費用で3社を比較すると、A結婚式場が一番安く、BとCはほぼ同額でした。

しかし、Aは値段は安いですが、プラン内のウエディングドレスの選択肢が少なそうだったり、ウエディングブーケが造花でした。

費用を抑えることを重視するカップル向けの結婚式場のようで、こだわり派の私たちの条件には合いません。

BとCでは、金額に関してはほぼ同じでしたが、Cだとティアラやアクセサリー、新郎のシャツなどの小物一式がすべて含まれた値段でした。

こだわればこだわるほど費用が上がってしまう項目なので、プラン内の料金で自由に選ぶことができるというのは大きな決め手でした。

加えて、選んだC結婚式場はプラン内での自由度が高く、小物一式が選び放題のほか、写真撮影もカット数が多くデータも豊富にいただけました。

特典でもらったウェディングドレスの上限金額撤廃も、挙式準備を進める上での不安をなくせました。

相場から考えると費用は高めでしたが、その内容を考えると、十分払う価値がありました。

式場スタッフとの相性

式場選び3つ目の決め手は、プランナーさんとの相性です。

少人数婚、特に私たちのように2人だけの結婚式だと、挙式中チャペルにいる人数は式場スタッフの方が多いです。

なので、スタッフさんとの相性はかなり重要になってきます。

C結婚式場は、ブライダルフェアを案内してくださったプランナーさんの対応もよく、この結婚式場でなら、幸せな結婚式を挙げられると考えました。

実際に挙式中も、式場スタッフの方は拍手で祝福してくれるなど、心温かい対応をしてもらえたおかげで、幸せな時間を過ごすことができました。

また、プランナーさんは親身に対応してくださっただけでなく、押し売り感がまったく無かったです。

即決を迫る当日限定の特別割引もなく、他の結婚式場と比較してゆっくり決めてもらってかまいませんというスタンスでした。

ブライダルフェアでも勧誘で引き止められることはありませんでした。

いくらチャペルを気に入っても、一緒に結婚式を作り上げていくのはプランナーさんたちです。

みなさんも、式場スタッフが新郎新婦に寄り添ってくれる結婚式場を選んでくださいね。

最大の決め手は不安がないこと

以上の3つの決め手を総括すると、選んだ結婚式場には不安要素がありませんでした。

チャペルの雰囲気は理想そのものでしたし、

「費用はちゃんとこの見積もり金額に収まるかな…」

「プランナーさんはちゃんと対応してくれるかな…」

などといった結婚式の準備を進めるうえでの心配事が一切ありませんでした。

「大丈夫かな…」と感じるようなことがあると、結婚式の準備中も不安で気が気でないですよね。

ブライダルフェアに行った方は分かると思いますが、式場によってプランナーの対応は様々です。

あなたの不安を払拭してくれるプランナーさんにはもう出会えましたか？

まだ不安が残っているのなら、もう少しブライダルフェアに足を運んでみてはいかがでしょうか？

ハナユメで式場見学を予約すると、ブライダルフェアへの参加でも特典がもらえてお得なのでおすすめです。